『日向坂46』影山優佳ライブ欠席発表も…本番4日前報告に大ブーイング!

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日向坂46 (C)まいじつ 

サッカーW杯で一躍有名になった『日向坂46』の影山優佳が、開催4日前にして『4回目のひな誕祭』を欠席する旨を明らかにした。しかし、運営の対応を巡り、日向坂46のファンである〝おひさま〟からは不満の声が殺到している。

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4月1日と2日の2日間にわたって開催される『4回目のひな誕祭』。今年の2月からようやく声出しが解禁され、ファンにとってもメンバーにとっても特別なバースデーライブになることが予期されていた。

チケットはいずれもすでにソールドアウトで、3月29日の公式YouTubeチャンネルでは『HEY!OHISAMA!』のコール講座動画をアップ。あとは来たる本番を待つだけだったのだが――。

開催4日前の28日、影山は自身の公式ブログでライブの欠席を発表。以前から治療していた〝耳の特性〟を欠席理由に掲げ、《いち早くまた大好きなライブに戻れるようにと訓練したり心を整えたりしてきましたが、お医者さんやスタッフの皆さんと相談させていただいた結果、今回も参加を見合わせることになりました》と報告している。

「影山の耳の特性については、昨年12月2日のブログで語られています。幼い頃から耳の感覚が鋭く、大きな音に苦手意識があった影山は、1年以上前からライブで苦しさを感じていたそう。

〝大好きなもの〟を奪われる悔しさや、自分をコントロールできなくなった日々について語り、実りのある1年にしたいと意気込みを綴っていました。

この時のブログでも12月17、18日に開催されるクリスマスライブ『ひなくり2022』への出演を断念しており、今回で2回目のライブ欠席となります」(アイドルライター)

またも運営VSおひさまに…

ブログでも綴られているように、直前までスタッフや医師とライブの調整をしていたであろう影山。無念の欠席報告に、ファンからは《本人が1番きついだろうに、こうやって言葉にしてくれてありがとう!》《気持ちだけでも嬉しいよ》《ちゃんと理解しているから大丈夫》などと励ましの声が上がっている。

ただ温かな言葉を向けられたのは、影山に対してだけ。このタイミングで彼女の欠席を報せた運営には怪訝な目が向けられているようで、ネット上には《影山さん自身出演する気があったのはわかる。ギリギリまで粘ったけど無理だったんだろ。それだとしても遅えよな…》《先行物販が終わったこのタイミングで? なんで今更欠席だなんて言うんだよ!》《影ちゃんの推しメンタオルを当日掲げようと思って物販並んだサポは無駄足やん》といった不平不満が数多く寄せられていた。

「ファンが運営を責め立てるのも無理はありません。というのも欠席を報告したタイミングが、オフィシャルグッズ先行販売の直後だったため。

コンサート当日は非常に混雑することを考慮して、運営は《3月25日(土)、26日(日)に実施されるグッズ先行販売のご利用を推奨いたします》と勧めていたのです。

突然の体調不良ならまだしも、影山の持病は前々からわかっていたこと。ファンファーストで考えるのであれば、先行販売の前に欠席を報告すべきだったでしょう。それとも少しでもグッズの売り上げを回収したくて、あえてこのタイミングを狙ったのでしょうか…」(同・ライター)

思い返せば最近の運営は、何かとタイミングがずれている。たとえば3月1日の公式ツイッターでは横浜スタジアムの聖地化を呼びかけていたが、そもそもハマスタでのライブは今回の『ひな誕祭』が初めて。聖地化を謳うのならば、本来はライブを行った後にすべきだろう。

その気合いをもう少しファンへの配慮に回せば、今回のブーイングは防げたかもしれない…。

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