中森明菜が危機的状況! 事務所独立が大失敗したワケ

中森明菜 

中森明菜 (C)まいじつ 

ベテラン歌手の中森明菜に早くも黄色信号が灯り出した。

彼女は昨年8月、個人事務社『HZ VILLAGE』を設立し、社長に就いたばかり。前事務所とは決別し、ファンクララブも解散。新しいファンクラブが12月に作られたのだが…。

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「新事務所は、以前のファンクラブを受け継がず、新規会員でファンクラブをスタートしました。その背景には、恋人だと報じられた前事務所代表兼マネジャーのA氏とのもつれがあるとか。そのため彼女は、新しいファンクラブを作ったのです」(音楽ライター)

これでいよいよ〝明菜復活〟の土壌ができたかと思われた。しかし、またもや驚きの事態が浮上。一部女性誌によれば、A氏の姉であるB氏が、中森の新事務所の監査役に就任したというのだ。

「Bさんは前事務所時代にマネージャー的な立場でもあったようです。Aさんとの恋愛関係を清算できても、仕事面ではBさんに頼らざるを得ないこともあり、新事務所に迎え入れることになったようです」(同・ライター)

ごちゃごちゃする中森明菜の周辺

中森明菜事情に詳しい週刊J誌は、新事務所での不安材料をすでに指摘している。

「明菜は現在、レコード会社2社からCDを発売していて、3社目の話も出ています。Bさんの音楽関係の人脈は、けっこう広い。たとえば新譜でなくとも、古い音源のリマスター版なら、他のレコード会社から出すことは可能。明菜なら引く手あまたですけれど、Bさんの水面下の動きはすでに発売元が察知。ギクシャクしているといいます」(J誌関係者)

さらに新事務設立の際に、スポークスマン的に弁護士X氏を監査役に入れたことも疑問視されている。

「音楽界には音楽界のルールがあるし、弁護士を入れてスムーズに行くなら、明菜の長期の停滞はなかったはず。X氏は関わってはみたものの、結局、Bさんを入れざるを得なかったという話もあります」(同・関係者)

それにしても、新事務所を作ったというのに、なぜ、こんな不可思議な状態になるのか。

「明菜は利権なんです。うまく取り入ってヨイショすれば、どんどんお金をはき出してくれる。明菜は常に孤独なぶん、情に流されやすい面がある。しかしそれでは、今までと同じことの繰り返し」(前出・ライター)

果たして、B氏の新事務所入りはどうなるのだろうか。

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