『日向坂46』トラブル絶えず…4期生奮闘も一部ファンの行動に苦言

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日向坂46 (C)まいじつ 

『日向坂46』の4周年記念ライブ『4回目のひな誕祭』が、4月1日、2日の2日間にわたって開催された。大盛況のうちに幕を閉じたのだが、一部のファンによるマナーが物議を醸しているという。

同公演は、観客の声出しが解禁されてから初めてのグループ全体ライブ。

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本番4日前に欠席報告をした影山優佳がサプライズで登場したり、19日発売の新曲『One choice』を初パフォーマンスしたりと、ファンにはこのうえないバースデーライブとなった。

終演後のSNS上にも絶賛の声が寄せられていたのだが、その一方で一部のファンから〝クレーム〟のような書き込みも続出。どうやらバックステージや見切れ席に座っているファンが目に余る態度をとっていたらしいのだ。

「日向坂46のファン、通称おひさまが苦言を呈しているのは、4期生がMCを回した2日目の一幕。グループ最年少の渡辺莉奈や岸帆夏などがトークしているにもかかわらず、バックステージや見切れ席に座っているおひさまが大声を出していたそうです。

恐らく彼らの近くでスタンバイしていたメンバーに向けてアピールをしていたのでしょうが、片やステージでは加入して間もない4期生が奮闘中…。メンバーはもちろん、彼女らを応援している他のおひさまにも迷惑をかける形となりました」(アイドルライター)

おひさま同士のいざこざが発生…

現に、ネット上では《MC中のバクステの騒ぎ具合、4期生が可哀想になるくらいうるさかった》《トロッコ待機メンバーが近くにいるからって、大声出してアピールするのは良くないと思いました。MC頑張ってる4期生はもちろんだけど、MCを純粋に聞きたいおひさまにも失礼ですよ》《4期生のMC中にうるさかった見切れ席オタク、普通に嫌い!》《見切れ、バクステだからやって良いっていう風潮をなくしてほしい》《1日目は静かだったのに、2日目の外野レフトスタンドはうるさかった…》などの苦言が呈されており、多くのファンが怒りを滲ませている。

「ファン同士のいざこざが発生する傍ら、実はライブ前にはおひさまと他の坂道グループファンの間でも一悶着あったようです、

槍玉に上げられていたのは、ライブ当日になってもチケットが余っていた現状。これを他の坂道グループファンから《両日売れ残ってるのはヤバい》《聖地とかイキってたのにガラコンは草》《坂道弱小グループだもんな》などとバカにされ、おひさまの怒りを買っていたのです。

ただ実際は2日間で『横浜スタジアム』の動員数を遥かに上回る約7万4千人を動員していたところを見るに、恐らくただのやっかみだったのでしょう。どちらにせよ、おひさまからしてみれば面白くありませんよね」(同・ライター)

表向きは大成功で終わっているものの、裏ではファン同士のいざこざが絶えなかった『4回目のひな誕祭』。来年は、トラブルのないバースデーライブとなればいいのだが…。

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