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タレントの田中みな実が、女優風を吹かせて、同業者から冷笑されている。

4月3日放送のバラエティー特番『川島明の芸能界（秘）通信簿3時間SP』（フジテレビ系）に、田中は女優枠でゲスト出演。今月から放送がスタートする連続ドラマ『あなたがしてくれなくても』（同系）の主演・奈緒とともに登場した。

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〝台本をどう覚えるのか？〟と、テンプレ的な質問をされた奈緒は「読む、聴く、書く、全部やって、自分で棒読みで録音して、それを聞いたりも…」と丁寧に答えた。

一方で田中は「うちの組って前日に急に台本の変更ありません？」と、急に不満をぶちまける。台本の変更が多いことに怒っているようだが、奈緒は笑顔で「困ります」と、年上の田中に話を合わせる。

その様子を見て、周りは「困ってないやん！」とのツッコミが飛ぶのだった。

天海祐希は台本変更もOK

「番組では、大女優の天海祐希も出演していましたが、台本の変更について、『前日までだったら受け付けます』『当日だと、自分のシーンの理解が変わってしまうけど、前日なら修正が効くので』とプロフェッショナルに回答していました。結局、天海や奈緒など、プロの女優が台本変更を気にしていないのに、素人の田中だけがブーブーと不満を垂らすことになりましたね」（芸能記者）

そもそも、業界はもちろん、視聴者も田中を女優とは思っていないらしい。

「大手検索サイトで『田中みな実』と検索すると、サジェストは『女優気取り』『女優 勘違い』など、辛辣なものばかり。女優としての実績はないクセに、その業界のしきたりに文句を言うなんてありえない。台本変更なんて、嫌がらせではなく、ただ単により良い作品を作ろうとした結果なのに、それに文句を言うなら、女優をやめたほうがいい」（同・記者）

『あなたがしてくれなくても』のスタッフが、ブチギレてないことを願うばかりだ。