『乃木坂46』衰退まっしぐら! 新曲売上、MV、写真集すべてが下り坂

乃木坂46 

乃木坂46 (C)まいじつ 

かつてアイドル界の頂点に君臨し、CDや写真集などが飛ぶように売れていた『乃木坂46』。しかし昨今の彼女たちは目に見えて衰退の一途を辿っており、ファンからは心配や諦めの声が飛び交っている。

今年1月に発売されたオフショット写真集『乃木坂46写真集 乃木撮 VOL.03』は、週間7.2万部を売り上げ、2月3日発表の『オリコン週間BOOKランキング』で1位にランクイン。各メディアでは第1弾、第2弾に続き1位を獲得…などと報じられていたが、初週15.2万部を売り上げた前作に比べると、いかに乏しい結果かが分かるだろう。

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また乃木坂46だけを特集した、3月発売の新ビジュアル誌『TRIANGLE magazine』も爆死している。初版部数18万部と強気なスタートを切ったものの、3月24日にオリコンが発表した推定売上部数は6万6000部。続く4月3日発表の数値を見ると、約1万2000部。わざわざ当初の予定から2万部上乗せしたのにもかかわらず、半分も売れていないのだ。

これは乃木坂46に限った話ではない。今後写真集を発売する『櫻坂46』大園玲や、『日向坂46』の影山優佳の写真集公式ツイッターの反響を見る限り、坂道グループの写真集バブルが落ち着いた結果とも言えそうだが…。

落ち目なのは写真集だけじゃない!?

「写真集だけでは飽き足らず、楽曲の売れ行きも下火になりつつあります。3月29日に発売された『人は夢を二度見る』の初日売上は約41万枚。オリコンの3月29日付デイリーシングルランキングで初登場1位を獲得するも、前作から約7万枚も売り上げを落としているのです。

また楽曲のミュージックビデオも、再生数が低迷。アップから12日ほど経過した4月4日時点で160万再生弱しか稼げておらず、2016年以降に公開されたミュージックビデオの中でも最低クラスの記録でした。音楽番組で披露しても、視聴者から《ダンスと歌唱がお遊戯会レベル》と指摘されています」(同・ライター)

楽曲、ミュージックビデオ、写真集…どれをとっても結果が芳しくない。

乃木坂46の現状に、ファンからは《雑誌も写真集もMVも爆死してCDもダメか。数字が全てを物語ってる》《色々マイナス要素が重なったからな…乃木坂も終わったね》《緩やかに落ちるか、一気に落ちるかの違いだけで、下り坂なのは間違いない》《こんなひどい数字、見たことない》《虚像を膨らまし続け現実と乖離しすぎて弾けちゃったからね》などの声が後を絶たない。

人気低迷を危惧してか、齋藤飛鳥の卒業コンサートのチケットを驚異の1万円超えで販売。全5日間にわたって実施された『乃木坂46 11th YEAR BIRTHDAY LIVE』を上回る金額に、多くのファンが驚いていた。

これまでも幾度となく乃木坂46のオワコン説が囁かれてきたが、今度こそウワサが現実味を帯びてきたかもしれない。

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