『鬼滅の刃』第3期続投? 櫻井孝宏“ケジメ退所”も好感度ダダ下がり

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昨年10月から度重なる不倫騒動で世間を賑わせた声優の櫻井孝宏。3月31日付けで事務所との契約を終了したのだが、対応が遅く、ますます好感度が下がったようだ。

櫻井といえば昨年9月に『文春オンライン』で既婚者だったと報じられ、これを皮切りに、自身が出演するラジオ番組の放送作家・A子さんとの10年不倫が発覚した。

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その後も2005年頃から約15年にわたって関係を築いていたB子さんの存在が明らかとなり、業界やアニメファンに激震が走った。

かねてより彼の処遇は注目されてきたが、ついに3月31日、所属事務所『インテンション』が櫻井の退所を発表した。

自ら〝けじめ〟のために退所を申し出たそうで、櫻井本人のコメントには《一人になり、櫻井孝宏個人として自分の力で前に進めるよう努力してまいります》などと綴られていた。

「櫻井はすでに多くの仕事を失っています。昨年12月に、約20年間パーソナリティーを務めた『こむちゃっとカウントダウン』(文化放送)を降板。今年2月15日には新作アニメ『AYAKA -あやか-』の鞍馬春秋役、28日には2023年内に公開予定だった劇場版『モノノ怪』の主人公を降板しました」(芸能ライター)

いつかは許される未来も…?

しかし、7月6日からスタートするアニメ『呪術廻戦』(TBS系)の夏油傑役など、続投が示唆されている作品もある。

「それにしても発表のタイミングがいろいろと遅い気がします。退所にしても本当にけじめをつける意思があったのならば、もっと早い段階で発表できたのではないでしょうか。どうしても今更感が否めませんね」(同・ライター)

現に今回の退所発表を快く思っていない人も少なくない。

ネット上には《退所がけじめか…。全くけじめがついていない気もするけど、事務所の対応含めて悪手だったから結果的に良かったのかもね》《わお!!! まぁでも今までよく所属してたよねって話》《別にケジメでもなんでも無くない? ただの契約期間満了を少しでも美談にしようとしてるだけでしょ》といった厳しい意見が後を絶たない。

「不祥事を起こした著名人がしれっと復活するのはよくある話。『ゲスの極み乙女』の川谷絵音はその典型的な例で、2016年にベッキーとの不倫がスクープされた挙げ句、同年9月にはタレント女性との未成年飲酒まで報じられてバンド活動は休止。しかし2017年5月に地上波に登場し、今は音楽活動も続けています。もっと言えば、声優の浪川大輔や岡本信彦も不貞行為を報じられていました」(同)

4月9日からは『「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編』(フジテレビ系)が放送されるが、降板のアナウンスはない。彼の生殺与奪の権を握っているのは、誰なのだろうか。

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