木村拓哉が福山雅治に圧勝! 月9『教場』視聴率ロケットスタートの期待

木村拓哉 

木村拓哉 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

ついに、2023年の春ドラマがスタートする。

なんといっても注目は、木村拓哉主演の月9ドラマ『風間公親-教場0-』(フジテレビ系)と、福山雅治&大泉洋の日曜劇場『ラストマンー全盲の捜査官ー』(TBS系)の対決だ。

週刊誌やネットニュースが2作品をライバル関係として囃し立てているが、結果はすでに明らかだという。

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「キムタク『教場』の圧勝でしょう。『教場』は2020年、21年の年始に、それぞれ2夜連続で放送され、2020年は世帯平均視聴率15.0%程度、21年は13.5%程度獲得しています(数字はビデオリサーチ調べ、関東地区)。月9で本格的に連続ドラマとして放送されれば、13%以上は固い。2020年代以降の月9ドラマの最高値を更新する、14%超えもあるとの見方です」(芸能記者)

一方で、『ラストマン』に関してはコケそうと、ネガティブな声が飛び交っている。

「まず、最近の日曜劇場はとにかくショボい。数字はそこそことっているが、作品のクオリティーは落ちまくっていて、スタッフの能力低下が著しい。加えて、福山と大泉は、大物ぶってはいるが、数字を持っていないと評判です。初回だけ数字をとって、ズルズルと下がっていくのでは。

2019年、日曜劇場は春に福山主演の『集団左遷!!』、夏に大泉洋主演の『ノーサイド・ゲーム』、秋に木村主演の『グランメゾン東京』と、奇しくも今回の前哨戦ようなラインナップだったのですが、結果は木村の圧勝。本物のスターが誰なのか、見事に証明しましたからね。

月9と日曜劇場では、現在は日曜劇場のほうがブランド力はあるが、そんなハンデを差し引いても、木村の圧勝というのが業界内の評価」(同・記者)

木村が90年代、00年代、10年代、そして20年代でも、月9で伝説を作るのだろうか。

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