櫻井翔“ヘリウム事件”振り返り炎上!「貴重な天然資源」 「イラッとします」

櫻井翔 

櫻井翔 画/彩賀ゆう  (C)まいじつ 

4月6日放送の『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)で、『嵐』櫻井翔がかつてコンサートを回る中で起こった出来事を回顧して話題になった。ファンを大いに沸かせたトークだったが、一部視聴者は辛らつ。資源がもったいないと批判を浴びせている。

櫻井は大手量販店『ドン・キホーテ』の商品の購入額を5万円分に合わせる対決企画に挑戦。嵐・相葉雅紀らがゲストだった。

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櫻井らは声を変えられるヘリウムの缶を発見。ヘリウム缶の金額を予想したが、その中で櫻井は「いや、思い出した!」と唐突に切り出した。

櫻井の話では、ドームでコンサートを開いたときに、嵐メンバー5人が別々に乗る気球を飛ばす仕掛けを用意していたそうだ。

「国内のヘリウムが足らない」自慢も…

ただ、「国内のヘリウムが足らないってなって、海外からヘリウムを輸入しなきゃならないって…」と櫻井は当時のトラブルを口に。これをもとに「とにかくポンポン入るわけじゃないと思う」と、ヘリウム缶がある程度高めの金額なのではと推察した。

櫻井は「相葉君!相葉君!」と別の売り場を眺めていた相葉を呼び出し、同意を求めた。相葉が「あった、本当にあった」とうなずくと「『嵐ヘリウム事件』だよね」と命名。『アンガールズ』田中卓志、お笑い芸人の横澤夏子を笑わせた。

この日「嵐ヘリウム事件」がツイッターのトレンドに入るなどファンの間では話題に。

一方で《ヘリウムは貴重な天然資源》《こういう使い方をされるとイラッとします》《ヘリウムそんな貴重なのか……》《単なる興行用に膨大な量を使ってしまったのがヤバいと思います》《ヘリウム狩り尽くさんでも他の形でパフォーマンスできたのではないだろうか》といった声が漏れている。

「嵐がコンサートで、気球を飛ばしていたのは2012年ごろの話とみられます。そのころから日本国内ではヘリウム不足が問題化していたようで…」(社会記者)

櫻井さんの口ぶりはやや誇らしげに見えた。ただ、ロシアのウクライナ侵攻でロシア産資源を受け付けなくなった今、資源の枯渇は国を左右する大きな問題。あまり言及しない方が良かった気もするが…。

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