
三船美佳 (C)まいじつ
何かと話題な土曜朝の人気情報番組『朝だ! 生です旅サラダ』(テレビ朝日系)は、4月1日から俳優・ピアニストの松下奈緒が新レギュラーに加わった。旬の話題をお届けする『まいじつ』に掲載された中から、芸能記者が選りすぐった『旅サラダ』のニュースランキングをご紹介します(4/6 配信まで)。
第1位 『旅サラダ』クビメンバーに無慈悲な声…名残惜しさゼロの卒業劇
第2位 『旅サラダ』クビにするべきレギュラーは? 新MC・松下奈緒が好評も…
第3位 『旅サラダ』メインMCついに変更へ…激ヤセ状態の神田正輝に限界説
第4位 三船美佳『旅サラダ』卒業回で元夫に嫌味! どさくさに紛れて意趣返し
第5位 『旅サラダ』レギュラー陣を大量リストラ! 次の標的はファン0人タレント?
第6位 『旅サラダ』女性レギュラーだけクビ! 72歳の神田正輝は続投なワケ
第7位 『旅サラダ』“老人リストラ”大正解! ジャニーズ効果でロケ先でも人気爆発
第8位 『旅サラダ』老人タレントの“クビ切り”大成功! 後釜のジャニーズに絶賛
第9位 25年目でベテラン芸人がクビに…『旅サラダ』非情な決断のウラ事情
第10位 木村文乃が“着衣水泳ロケ”に挑戦「体張ってるな!」「ホント神回」
『旅サラダ』に勝俣州和はいらない?
もっとも関心が高かったのは、3月をもって番組を卒業したタレントの三船美佳にまつわる話題でした。
3月25日の放送をもって、14年間レギュラーを務めた番組を卒業することになった三船ですが、哀しいことに視聴者は名残惜しさを全く感じていなかったようです。
三船は、放送開始当初から30年出演してきた女優・向井亜紀と共に番組を卒業。出演残り1回となった18日の放送では、三船の14年間の軌跡をVTRで振り返ることになりました。
さらに、14年間の集大成と銘打ち、沖縄の座間味島へ卒業旅行に行く記念のロケも放送。番組人気にどれだけ貢献できていたのかは不明だが、14年の長期間とあって厚待遇を受けていました。
三船が初登場したVTRを見ると、MCの神田正輝は「26歳の時だよね」と感慨深げ。三船は「14年っていやぁねぇ」とおばさん臭い笑いを見せたが、神田はこれを「美佳の魅力って、どこでも笑ってるってところだよね」とプラスに褒める超紳士的コメントを見せていました。
思い出の数々に、三船も「楽しませていただいてます」と感謝を述べるなど、まるで娘の卒業を送り出すが如く温かな放送となった回でした。
しかし、視聴者からは《放送をみて「朝には相応しくない」と思った。テンションが苦手》《あのわざとらしい笑い顔は苦手でした》《卒業という名のクビ。マジで卒業させてくれてありがとう》など、あまりに辛辣な意見が相次いだのです。
「三船はベッキーや勝俣州和のように、露出はあってもファンは見たことがない、業界ウケだけ良いタイプのタレント。それだけに視聴者も寂しさ等は全くなく、むしろ『せいせいする』くらいに思われているのでしょう。過去には不倫疑惑や、おしどり夫婦だった高橋ジョージとの離婚もあり、お茶の間の好感度も高くはありませんからね。
実際、ツイッターのフォロワー数は約730人、インスタフォロワー数は約2.8万、平均いいね数400程度と、マジで人気がない。インスタのフォロワーを買っている疑惑もある。代わりに入ってきた松下奈緒は、インスタフォロワー約16万、平均いいね数が1.5万ほどですからね」(同・記者)
レギュラー交代で番組の人気があがり、朝らしい爽やかな番組になるのでしょうか。
続いては、4月の大リニューアル後も出演が続く、不人気タレントにまつわる話題です。
「番組は昨年から、ラッシャー板前、向井亜紀、上述の三船など、長年レギュラーだったロートルを続々とクビに。入れ替えとして、『KAT-TUN』中丸雄一、松下奈緒を新たに迎え入れ、若返りや番組イメージの刷新を図っています」(芸能記者)
松下は4月1日の放送にレギュラーとして初登場すると、MC・神田正輝がエイプリルフールにちなみ「2300年4月1日」と寒いあいさつをしたのも、やさしく笑顔で受け入れていました。
持ち前の愛嬌とそつなくこなす器用さにより、特にトラブルなく初回は終了し、ネット上でも《見やすい》《即戦力だ》《違和感なく観られる》などと視聴者からも好評でした。
一方で不評だったのが、4月の改編を乗り越えてレギュラーに留まった勝俣州和です。
松下のレギュラー初回放送のため、いつもより注目度が高かったのか、ネット上では《勝俣のコメントがいちいち煩くて邪魔》《勝俣は要らない》《勝俣がうるさくてVTRの解説が聞きづらい箇所がありました》《喋るのが仕事だろうけど、もう少しトーンとリアクションを下げて》など、厳しい意見が続出しました。
好意的に迎え入れられた松下と対象的に、クビを求められるロートルになってしまったようです。
「朝の番組に求められるのは爽やかさ。その点、勝俣は芸風がうるさい対局的な存在で、時間帯に合っていません。バブルの残り香のする時代錯誤な番組の象徴的存在と言えます。もうすぐ60歳をむかえるというのに、ケンカと短パンが好きというのも…」(同・記者)
番組が若返るほど、勝俣への不満が集まっていきそうです。
果たして、次の土曜日は何が話題になるのでしょうか。