『鉄腕DASH』TOKIOも後輩ジャニーズも不要? ほぼスタッフ任せの開拓作業

城島茂 

城島茂 画/彩賀ゆう  (C)まいじつ 

『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)の人気企画「DASH島」。山口達也と長瀬智也が抜け、『TOKIO』メンバーは後輩ジャニーズタレントらに開拓を手伝ってもらっている身だが、城島茂らTOKIOメンバーはおろか、後輩ジャニーズタレントにも不要論が噴出している。

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4月9日放送分で、城島、国分太一らは島内の山に向かってロープウェイを設置しようと奮闘した。ワイヤーは終点まで設置したものの、たゆみが発生していた。

ロープウェイの起点に重りを設置すれば、ワイヤーがピンと張ると考え、起点に4メートル級の支柱と、1.6トンの重りを設置することにした。

浜で長さ9メートル、直径30センチの大木を発見。ノコギリを手に丸太を切ろうとした。だが最初に手をつけた城島は30秒程度でチェンジ。『Aぇ!group』草間リチャード敬太、国分も早々にリタイアしてしまった。

完全にスタッフ任せモードに…

ここで国分は筋肉隆々の番組スタッフ、通称ランボーに交代。一気にノコギリは丸太中央まで達した。国分は「これを見てコマンドーが黙ってるわけないじゃん」と通称コマンドーのスタッフに交代させ、2人が一気に丸太を切るさまをニヤニヤして見守っていた。

スタッフ2人の大活躍で丸太は真っ二つに。この後、5人がかりで重さ約150キロの丸太2本を300メートル先に運ぼうとしたが、1本を運んだところでリタイア。

結局、スタッフ・ランボーが残り1本の丸太を海に浮かばせ、押しながら運んだ。

これを見て視聴者は《(見てる限り)半分以上ランボーとコマンドーの成果じゃん(笑)》《もはやランボーとコマンドー(スタッフ)の無人島作業だけで絵が保つようになった鉄腕DASH》《たった30秒で交代する丸太カット》《ランボーとコマンドーにやらせすぎじゃないか》と嘆いている。

「以前からスタッフに作業をお任せ気味であることは有名な話ですが、ここまで活躍してしまうとスタッフの活動だけで1時間分、撮りだめができてしまうレベル。ロープウェイの木の大きさもあって、もはやTOKIOの出る幕はなくなってしまった」(エンタメライター)

あえてジャニーズ関連の人物が作業するのならば、力自慢の山口達也をしれっと送り込むぐらいしかアイデアが湧かない。

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