宮川大輔 （C）まいじつ　

タレントの宮川大輔が4月9日放送の『世界の果てまでイッテQ！』（日本テレビ系）に出演し、番組を公然と批判した。この日は『ロッチ』中岡創一に対するスタッフの対応がひどいと炎上。番組人気も低下する中、宮川はあの男を投入しようと画策しているようだ。

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この日のロケでは中岡が米マイアミを訪問。中岡は現地で行われるワールド・ベースボール・クラシック（WBC）決勝のチケットを自腹で購入していた。

一行は球場に向かっていたが、スタッフは企画『QTube』の撮影が残っていると引き留め、中岡は決勝に遅刻。VTRを見ながら中岡は「泣きそうになりました」と嘆いた。

VTR後、宮川はスタジオで「QTube自体はそんなオモロくなかったでしょ？やってることは」と突然、企画趣旨をディス。中岡がWBC見たさにとった行動は面白かったと論評した。

これに視聴者からは《スタジオの雰囲気若干変な空気なってて笑った》といった声が上がった。

「手越復帰」ニオわせシーンも？

そんな宮川、実は元レギュラーメンバーの手越祐也を番組に引き戻そうとする動きを見せているという。

「2日放送分で宮川さんはイモトアヤコさんらを引き連れて北海道へ。温泉に入ると一『久々に洗いたくなりましたよ』と水着を着たイモトさんの頭を洗ってあげました」（エンラメライター）

だが、宮川はイモトの頭を洗うと見せかけて頭をゴシゴシ。最後はおけでお湯をぶっかけていた。イモトも仕返しとばかりに、宮川の頭を洗うフリをして顔を洗い、鼻に指を突っ込むなどして対抗していたが…。

「これはかつて番組で宮川さん、手越さんが繰り広げたやりとり。これをファンに見せることで、手越がいたころはよかったと番組ファンに想起させようとしたのでは。

9日に『中岡可哀相』がツイッターのトレンドに入っていたように、スタッフの対応のずさんさもあって人気は下降。《中岡可哀想すぎて手越復活しない限りイッテQもう観れない》《手越復活させてないと視聴率さらに減りそう》と、手越待望論が加速しています。宮川さんもそれを察知しているのでは」（前出・同）

手越は週刊誌のインタビューでLINEのグループに入っているとしきりに強調していた。これも復帰に向けたニオわせだったのか。