『Mステ』BUCK-TICKの扱いに批判殺到! 28年ぶり登場も2時間待機…

タモリ 

タモリ 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

2022年9月にデビュー35周年を迎えたロックバンド『BUCK-TICK』が、4月7日放送の『ミュージックステーション 春の豪華2時間SP』(テレビ朝日系)に出演した。

しかし、あまりにも酷い番組の扱いに、ファンからは批判の声が多くあがっている。

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BUCK-TICKが同番組に出演するのは28年ぶり。特集VTRなども組まれて、VIP扱いで登場した。

そして番組が残すところあと30分ほどとなったところで、「この後はBUCK-TICK」とアナウンスされてCMへ。しかし、その後も別のアーティストが演奏したり、アーティストの子どもの頃の写真を見る…という謎企画が行われたりで、CMを何度か挟んでもBUCK-TICKは一向に出ていこない。

そんな中、番組の残り時間があと5分程度になったところで、やっと登場。番組のトリを飾ったが、演奏時間は約2分。演奏終わりに、一言だけボーカルの櫻井敦司に感想を聞いて、番組は幕を閉じた。

「この後BUCK-TICKって言われてから20分」

この扱いに、視聴者からは《この後BUCK-TICKって言われてから20分が経とうとしている…w》《BUCK-TICK疲れてるやん、うんざりしてる》《こんクソ企画やるならBUCK-TICK2曲やってよ》《え? まだ引っ張るの!? だったらBUCK-TICKに4曲やらせろよ》《BUCK-TICKあれだけかあ。Mステ見てる世代にはウケないから短いのかな》といった声があがっている。

「最近のMステは若者ウケを狙った構成であるため、BUCK-TICKに長々と演奏時間を与えることはしなかったのでしょう。とはいえ、『この後はBUCK-TICK』と予告しておきながら、そのCM明けに優里が3分半ほどフル尺で歌ったりと、さすがにやり方が酷すぎる。演奏が終わった後、《2時間返せや》《もうちょいやって欲しい》《櫻井はもうちょっと喋りたそうだったな。勿体ない構成だわ》といった声があがっていました」(同・記者)

リスペクトを感じられない番組だ。

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