『教場』1話から早くもクソドラマ確定か…内田理央の殺害シーンが雑過ぎる

内田理央 

内田理央  (C)まいじつ 

4月10日にドラマ『教場0』(フジテレビ系)がスタートした。木村拓哉にとって9年ぶりの月9主演とあり注目度が高かったが、視聴者は1件目の殺人シーンを見てドン引き。演出の拙さに呆れた様子を見せていた。どうやら「クソドラマ」確定モードに突入したようだ。

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タクシーの乗客が殺される事件が発生。風間(木村)とともに捜査に当たった瓜原(赤楚衛二)は日中(内田理央)を疑い、話を聞いた。

ドラマ冒頭では、タクシーの乗客が殺されるシーンの描写があった。ホストクラブのオーナー役の男性は日中を連れてタクシーに乗車。タクシー運転手は猫が飛び出してきたといい、車を急停車させた。

暗闇の中ナイフでひと突き?返り血浴びず?

運転手は周囲を確かめに車外に出たが、この際に日中は男性を殺したとみられる。

運転手は車に戻ったが、日中は運転席の窓をたたき男性が寝てしまったと伝え、目的地まで向かうように指示した。

タクシー運転手は後ろを振り返ったが、男性の様子に違和感を持たなかった様子。車は発進したが、この後に男性が殺されているのが分かったようだ。

瓜原は、胸に刺されたナイフは被害者のもので、指紋が付いていたと風間に報告している。日中への事情聴取で、瓜原はタクシー内で男性にシートベルトを付けるよう指示しながら覆いかぶさり、ポケットからナイフを奪ったと日中に指摘。

仕事柄、ナイフを持ち歩いていることを知っていた上で計画的犯行に及んだのではと追及した。

瓜原は事件発生後に現場を訪れているが、胸の部分にナイフが突き立てられていた。暗い後部座席の中で殺人をひと突きにしたと断罪したが、殺人シーンの演出に視聴者からはツッコミの嵐が起こった。

視聴者からは《殺されるかもって思っててナイフ持ち歩くな!腹にジャンプ入れとけぇ!》《殺されるカモって思ってたならナイフは置いてきなw》《だーりおプロか?ゼロ距離とはいえナイフ一発でしとめるとか》《ナイフひと突きで声も出さずに暴れずに返り血も浴びずにキルできたらそれはもうアサシンだろ》《あの暗闇の中ナイフ一撃で仕留めたのか!?スナイパー!?》といった声が漏れている。

「また、男は運転手に指示を出しながらタブレット上にルートを描き、犯人・日中弓と表示させた。これをダイイングメッセージにしたと、ストーリーを描きました。しかし、殺されるのが分かっているのならなぜ、女に奪われかねない場所にナイフをしのばせていたのか。謎は深まるばかりです」(ドラマライター)

初回から矛盾があまりにも多かった。

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