木村拓哉の出番が少なすぎ!『教場』1話で主演を奪われたキムタクに驚きの声

木村拓哉 

木村拓哉 画/彩賀ゆう  (C)まいじつ 

4月11日より、木村拓哉主演の月9ドラマ『風間公親−教場0−』(フジテレビ系)の放送がスタートした。主演の木村よりも、共演者の赤楚衛二のほうが目立っていたと話題になっている。

2020年と2021年に新春SPドラマとして制作された『教場』シリーズを、連続ドラマ『風間公親-教場0-』として放送。今作では、冷徹で最恐の教官・風間公親(木村)が、なぜそこまで冷酷無比な人格となったのか、その謎が明らかに。風間が教官として警察学校に赴任する以前、新人刑事の教育に刑事指導官として当たっていた時代が描かれる。

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第1話では、地域課の制服警官だった瓜原潤史(赤楚)が、県警本部捜査一課の刑事指導官・風間とバディを組むことに。

風間は実際の事件捜査を通じて、刑事として必要なスキルをキャリアの浅い新人刑事に学ばせる任務に当たっている。刑事仲間はそれを〝風間道場〟と呼んでおり、瓜原は風間道場で実際の事件を通して刑事の基礎を叩き込まれることになった。

「思ったより木村拓哉の出番が少ない」

「一応主演は木村ということですが、画面にずっと映っていて、行動が追われていたのは赤楚。全体を通してみると、倍近い時間、赤楚のほうが出ていたのではないでしょうか。

風間は謎の多い人物のうえ、完璧に近い捜査能力があるため、ドラマとしてはあまりフューチャーすることができず、風間の周りでうろたえる人物を描くことになるのはしょうがないのですが…」(芸能記者)

ネット上では《面白かったけど、赤楚衛二が主演みたいだったな》《思ったより木村拓哉の出番が少ない》《赤楚さんが主役みたい。もっと木村拓哉さんが活躍して欲しい》《木村拓哉が主役と思って見始めたらなんと赤楚君が主役》《主役、キムタクと見せかけて赤楚衛二 これから北村匠海やガッキー出るけど引き立て役やね》といった驚きの声があがっている。

準主役的な立ち位置で存在感を放つ木村も、新鮮でいいものだ。

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