Adoは“陽キャ”論争勃発!『ANN』のプライベート話で意見が真っ二つ

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アーティストのAdoといえば、日頃からSNSにネガティブなつぶやきを連投しており、ファンから心配の声が上がるほどの〝ネガティブ人間〟として知られている。だが最近、自身がパーソナリティーを務めるラジオ番組『Adoのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)で陰キャらしからぬエピソードが垣間見え、ファンの間で〝陽キャ説〟が浮上しているようだ。

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4月から『オールナイトニッポン』の月曜パーソナリティーに就任したAdo。4月10日深夜には2回目の放送が行われ、番組序盤ではディズニーリゾートへ遊びに行った時のエピソードを語っていた。

いわく、自身が極度のコミュ障ゆえに、ミッキーを前にしても接触ができないとのこと。「ミッキーさんなんて世界のスターですから」「そんな陰キャが触れられる御方ではないんでね…」などと自虐しつつ、それでもパーク内でカチューシャはつけるという。

しかもパレードに関しては時間帯によって「見る」「見ない」を分けるそうで、お客さんがパレードに集中しやすい昼の時間帯はアトラクションに専念。逆に夜のパレードはしっかり楽しむなど、ディズニーリゾートで遊び慣れている雰囲気を醸し出していた。

またAdoが赴いたのはディズニーリゾートだけではない。番組内では、先日『東京ドーム』で開催された4人組音楽グループ『BLACKPINK』のライブにも初参戦したことを報告。アーティスト名にちなんでAdo自身も黒とピンクの靴下を着用し、「ライブがある日は、もうコレ!っていう人たちについていけば大体辿り着く」「(開演までそわそわしている人たちは)何かしらのアクションがあるとすぐ騒いでしまうので、ただMVの音量が大きくなっただけで皆キャーって言うんですよ」などと実体験を意気揚々に語っていった。

本当のAdoはどっち?

ディズニーからBLACKPINKのライブまで、思いのほかプライベートを満喫しているAdo。これに対し、ネット上では《Adoちゃん、ディズニーでは耳つけるタイプだし、喋っている感じも普通に明るい女の子》《BLACKPINKのライブに参戦するために張り切って黒とピンクの靴下を身につけるとか、陰キャはそんなことしませんwww》《ディズニーやアイドルのドーム公演行ったりしてて全然陰キャじゃないじゃん!》などの声が上がっている。

「そもそもAdoはネガティブを自称しながらも、ラジオ番組でのトークスキルはかなり高め。喋り方も明るく、『Adoのオールナイトニッポン』の公式サイトにも《「20歳の明るい陰キャ」が一生懸命、月曜深夜に喋ります》と記載されています。そして自身の明るい喋り方についてはAdo自ら言及したこともあります。

その話によると、彼女の喋り方は幼少期によく見ていた『ディズニープリンセス』から影響を受けているだけで、考え方はネガティブなのだそうです。今回のラジオでも『私は自分の姿を見るのが凄く苦痛』『キモいの、私が。もうAdoがキモい!』などと嫌悪感を示す一幕が見られ、いかに彼女がネガティブ思考なのかが見て取れました」(芸能ライター)

行動や喋り方は陽キャ寄りだが、自己肯定感が絶望的に低いAdo。今後もネットユーザーによる陽キャ・陰キャ論争は続きそうだ…。

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