小籔千豊 （C）まいじつ　

お笑い芸人の小籔千豊が、死にそうになって救急搬送されていたことが発覚した。

小籔は、4月8日に更新されたYouTubeチャンネル『ざっくりYouTube』に出演。同チャンネルのレギュラー出演者だが、しばらく休んでいた理由を明かしていく。

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まず、税金の使い道などに厳しい小籔は、今までアニサキスや急性腸炎になって倒れていた時も、救急車を呼ばず、自力でタクシーに乗って病院に行っていたと前置きする。

そんな、小籔が救急車を呼ぶにいたったのは、今まで最高ともいえる痛みが「急性腸炎の100」だったとするなら、今回は「250の痛み」であったからだそうだ。

「頼むから精密検査受けてくれ」

ある日、アニサキスの時ほどではないが、まあまあ強い胃の痛みを感じた小籔。とりあえず、時間が経過したら治るだろうと、しばらくいつもの日々を過ごしていたが、テレビ番組の収録中に異変が。

飲んだ水が首につっかえて落ちていない感触があり、その1、2分後に急激な吐き気がしたという。そのまま収録スタジオを抜け出してトイレに駆け込むと、そこからさらに痛みが加速。

一気に過去体験した急性腸炎のしんどさを超えて、このまま死ぬかもしれないと思うほどの苦しみに襲われ、心配で様子を見に来たスタッフに、救急車を呼んでくれと頼んだそうだ。

その後、病院で点滴を数本打って、血液検査もしたのだが、診断結果は「むしろ健康です」とのこと。胃炎だったのかなんなのか、わからないまま症状が回復したそうだ。

この話にネット上では《頼むから精密検査受けてくれ》《病名わからないの普通に怖いなあ》《絶対精密検査受けてください。自分血液検査問題なかったですがデカい腫瘍できてました》《病気が分からないまま放置が1番怖いからセカンドオピニオンでもう一個病院行った方が良いと思います…》といった心配の声が多く寄せられている。

売れっ子は多忙で、病院に気軽に行くこともできないだろうが、なんとか時間を見つけていってほしいものだ。