『わたしのお嫁くん』非常識社員が多すぎる!? 波瑠だけが唯一まとも

波瑠 

波瑠 画/彩賀ゆう  (C)まいじつ 

4月12日に初回放送を迎えた新ドラマ『わたしのお嫁くん』(フジテレビ系)。ストーリーそのものよりも、視聴者の注目は〝非常識な社員たち〟に集まっているようだ。

主演の波瑠が演じるのは、大手家電メーカー『ラクーン・エレクトロニクス』の凄腕社員・速見穂香。5期連続営業成績ナンバー1という実績を誇るエース社員で、取引先からも絶大な人気を得ている。

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社内での信頼も厚い速見だが、実は整理整頓ができない超ズボラ女子。第1話では速見の家に後輩の山本知博(高杉真宙)が訪問し、隠していたズボラ女子っぷりが明らかになってしまった。

「速見と山本はそこまで親しい間柄でもなく、ごく普通の先輩後輩関係です。しかし物語の序盤、酔った勢いで彼は速水の自宅に突撃。忘れ物のハンカチを届けるため、わざわざ同僚から住所を聞き出して押しかけたのです。

住所を勝手に教える同僚も同僚ですが、何より酷いのが山本のその後の行動。『なんか先輩の家って臭くないですか?』と言い放つなり、無理やり部屋に突入していました。特別親しくもないのに押しかけられたら、たとえイケメンでもゾッとしますね…」(芸能ライター)

常識ない人間の集まり?

「ラクーン・エレクトロニクス」の社員の非常識っぷりは、これだけに留まらない。新入社員の花妻蘭(前田拳太郎)は、速水や山本に対して「春らんまんで天真らんまん! 可愛いは最高の褒め言葉!」「花妻蘭、23歳です!」とお遊戯会レベルの自己紹介を披露。アイドルのような自己紹介は社長面接でも披露したと明かされており、視聴者もドン引きしていた。

また山本の同期・赤嶺麗奈(仁村紗和)は、会社の花見に真っ赤なコートを着て登場。お金持ちの超セレブという設定からだろうが、〝TPOをわきまえられない非常識社員〟として多くの人の目に映ったことは言うまでもない。実際にネット上でも《後輩がいきなり家に来るの怖すぎ無理ww》《なんかこの会社めっちゃしんどくない?》《夜おそくに女性1人暮らしの部屋に上がり込むなよ!》《同期の人ケバいし怖い。しかも赤いコートって…》《後輩がいきなり家に来るとか常識なさすぎ。これは波瑠が正しいよ》《酔ったら思い通りにしたがるとかこっわ…》といった厳しい声が相次いでいる。

夜遅くに平気で押しかける後輩に、TPOガン無視社員…。ある意味個性豊かで、それはそれでドラマとしては面白いかもしれない。

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