『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』東出昌大の降板でクソドラマ化! 匂わせシーン多数も…

桐谷健太 

桐谷健太 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

4月13日に『 

ケイジとケンジ、時々ハンジ。』(テレビ朝日系)がスタート。キャストを一新した途端にクソドラマ化したと、視聴者は嘆いている。『なにわ男子』メンバーをチョイ役で投入したものの、テコ入れには至らず、人気低下は不倫で世間を騒がせた俳優の不在も要因のようだ。

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本作は2020年1月期放送の『ケイジとケンジ 所轄と地検の24時』の続編。主人公で神奈川県警横浜みなとみらい署の刑事・仲井戸豪太 (桐谷健太)と、豪太の妹で横浜地方検察庁みなと支部の立会事務官の仲井戸みなみ (比嘉愛未)は続投となった。

初回では林田裕紀(『なにわ男子』大橋和也)が関連する傷害事件がテーマ。注目が集まったのは、豪太演じる刑事と検事局がやり合うシーンだった。

このシーンでは、林田を起訴するかを巡り、横浜地方検察庁みなと支部に着任した検事・二階堂俊介(北村有起哉)と豪太はやり合っている。

「君たちと私は決定的に立場が違うんだ」とマウントを取った二階堂に、豪太は「前にいたでっかい刑事もおんなじこと言ってましたよ」とイヤミを放った。

東出昌大の不在が不評買う展開に

「この『でっかい刑事』について、視聴者は前編で桐谷さんとダブル主演した東出昌大さんではないかと指摘しています。ちなみに桐谷さんは公称181センチで、検事役だった東出さんは同189センチ。東出さんの存在をニオわせるシーンはこのほかにも多くあリました」(ドラマライター)

豪太と一緒にみなと支部を訪れたのは、アメリカ帰りの刑事・目黒元気(磯村勇斗)。磯村は前編に続く出演で、今後はどうやら目黒と一緒にバディを組むことになりそう。

結局、犯人役の林田は豪太の熱い取り調べもあり罪を認めた。背後では目黒が腕を組んで取り調べを見守っていたものの…。

「ドラマ全体で東出さんが『降板』した穴を全員で埋めようとしているようだと視聴者は指摘。検事庁とのやりとりが基本的に盛り上がらず、全体的に警察を中心に物語が回る展開。視聴者は《こんなバランス悪くなるんやな》《世間はまだ東出昌大で笑えないの?私は全然普通に笑えますけど~》《やっぱり東出さんにいてほしかった》と指摘しています」(前出・同)

東出がスポット的に出演することはあるのだろうか。

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