『どうする家康』脚本が無駄だらけ? 異様なほど多い“蛇足シーン”への粘着理由

松本潤 

松本潤 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

脚本家・古沢良太氏がお届けする、今世紀最大の問題作『どうする家康』(NHK)。今回も当編集部が、いかに駄作か、その真実をお伝えしよう。

「まず脚本が徹頭徹尾ダメ。不要なシーンが多い割に人物描写がペラペラで特に酷いし、豪華キャストの話題性を打ち消している。端的に、蛇足で不要なシーンが多過ぎて、間延びした印象が否めない。このムダをカットして放送時間を30分にし、残りの時間でニュースを放送した方が〝皆様の受信料〟は有意義だ」(メディアマネージャー)

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徳川家康という人気武将や豪華俳優でこれだけ悪評なのだから、脚本担当の古沢氏にはかなりの責任が追及されている。

「ドラマ『リーガル・ハイ』や『コンフィデンスマンJP』(どちらもフジテレビ系)シリーズなど、民放コメディ作品には定評があるようだが、公共放送の大河という由緒正しきドラマには合わないようですね」(同・マネージャー)

歴史ドキュメントの番宣にすぎなかった!?

あまりに無駄なシーンが多いことから、ここである疑念が浮かぶ。それは、足りない史実やキャラの葛藤を、同局のドキュメントで補完させるつもりなのではという邪推だ。

「古沢氏の〝無駄シーン〟への執着は明らかに異常で、粘着具合が度を越している。まるでNHKから必ず入れるようノルマを課されているのかと疑いたくなるほどだ。

ではNHKサイドの狙いは何かと推察すると、それは『歴史秘話ヒストリア』や『歴史探偵』といった番組を使い、ドラマで描き切れなかった部分を特集することにあるのでは。放送中の大河と連動した回だと話題性も見込めるし、自局内での〝メディアミックス〟戦略なのかと疑いたくなります」(メディアアナリスト)

だがここまで脚本の評判が悪い以上、コラボではなく古沢氏を切る方がテコ入れに繋がりそうだが…。

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