『どうする家康』阿月役・伊東蒼の演技が神! 同業者からも絶賛多数の17歳

松本潤 

松本潤 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

当サイトが強化期間として猛プッシュする大河ドラマ『どうする家康』(NHK)。同作に関してはどこよりも詳しい当編集部が、4月16日放送の第14話の見どころをご紹介しよう。

14話『金ヶ崎でどうする!』のあらすじは、織田信長とともに越前・朝倉義景との戦に臨んだ徳川家康の裏で、浅井長政が謀反を決意。浅井・朝倉連合軍に挟み撃ちにされれば、織田・徳川連合軍とてひとたまりもなく、長政の妻・お市は心中を察する。

しかし、お市を尊敬する侍女の阿月はこれを許さない。信長のいる金ヶ崎へ向かうという展開だ。

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この阿月を演じるのは、17歳の女性俳優・伊東蒼。放送前から早くも、注目と期待を集めている。

「『家康』の予告では『阿月が参りましょうか。金ヶ崎へ知らせに』とのセリフがあるのですが、この一言だけで、もう演技力の高さがにじみ出ている。専門家のみならず、一般視聴者の間でも大注目を集めるはず」(メディアマネージャー)

松坂桃李・古田新太・佐藤二朗が絶賛の17歳

それもそのはず、伊東は子役ブームの2011年に6歳でデビューすると、これまで数々の作品に出演。2017年には『島々清しゃ』で映画初主演を果たし、第72回毎日映画コンクール スポニチグランプリ新人賞を史上2番目の若さで受賞した天才だ。

その才能は、同業者からも高く評価されているという。

「昨年1月公開の映画『さがす』に出演した伊東は、舞台挨拶に共演の佐藤二朗と登壇。ここで、佐藤は撮影当時高校1年生だった伊東を『16歳であの芝居の感性と技術はやはり怪物だと思います』と絶賛したのです。

また同年9月にも、映画『ついていかないと』で伊東と共演した古田新太が、舞台挨拶で『伊東さんはすごいなと思いましたよ。この娘はすごいな、絶対に売れるんだろうなと』などと才能を評価。同席した松坂桃李もこれに同調するなど、高校生ながら高い評価を受けているのです。

4月7日公開の映画『世界の終わりから』でも、無垢ながら様々な災難に襲われ、なおも賢明に生きる少女を熱演。その演技は早くも大女優の風格で、今年ブレーク間違いなしでしょう」(同・マネージャー)

各所から評価された演技が、16日の「どうする家康」でどう発揮されるのだろうか。絶対に視聴しよう。

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