アンジャッシュ渡部建が完全復活! オファー爆増で全盛期レベルの収入に?

アンジャッシュ 渡部建 (C)まいじつ 

昨年、謹慎から芸能活動を再開した『アンジャッシュ』渡部建の現在を、親交のある有吉弘行が明かして話題を集めている。

ご存知、渡部は2020年6月、商業施設の多目的トイレをホテル代わりに使い、1回1万円で性交に及んでいたという買春・不倫・障害者福祉への挑戦のトリプルプレーが発覚。

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その社会的影響から仕事を失い、昨年の復帰後も『白黒アンジャッシュ』(千葉テレビ)程度に留まり、かつてほどの露出を失っていた。

だが4月16日、有吉は自身のラジオ『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN系)で、渡部について「テレビ出てないけど、普通に今、結婚式の営業とか会社の営業とかでめっちゃ稼いでるから」と告白したのだ。

「話の流れは、テレビ出演が減った芸人の多くは、営業でかつてと変わらないか、それ以上の稼ぎを得ているというもの。有吉いわく、渡部もこの枠に入ったようで、テレビ仕事がないだけで営業などで大成功しているようです。

親交ある身として愉快なのか、『渡部さんを封じたと思ってるかもしれないけど、封じられてないからね』とアンチへの皮肉も発していました」(芸能記者)

TVに出ないだけでボロ儲けだった

その内容は、昨年出版された渡部の著書『超一流の会話力』にもつづられている。

「渡部は謹慎後、タニマチと思われる人物からの依頼により、企業向けのコミュニケーション講座を開講。芸人として培ってきたトークスキルを活かして行ったところ、これがウケてどんどんオファーが舞い込んだようです。昨年11月の『有田哲平の引退TV』(ABEMA)でも、グルメ関係の人脈で、裏方や講演のオファーが絶えないと明かしていました」(同・記者)

やはり〝悪名は無名に勝る〟のだろう。

「不倫で干された芸人を結婚式に呼ぶなんて縁起でもないのに…。一周回って面白い…とか考えているのか。

グルメの仕事にしたって、トイレで不倫していたことがどうしてもチラつきますから、食と最も近付けてはいけないモノを連想させる。結婚もグルメも、渡部には最も似つかわしくない仕事ですが、それでもオファーがあるあたり、悪名は無名に勝るんですな。

営業仕事はとにかくギャラが高いことで知られていますから、収入はすでに、全盛期に匹敵か、それ以上とウワサされています」(週刊誌記者)

お笑い・グルメ・講演会と活躍する、本当の多目的タレントになったようだ。

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