木村拓哉『教場0』月9での放送は失敗!? 第2話の視聴率急落で崖っぷち

木村拓哉 

木村拓哉 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

4月17日、木村拓哉主演の月9ドラマ『風間公親−教場0−』(フジテレビ系)第2話が放送された。視聴率がだいぶ下がってしまったが、視聴者から「月曜から見たいドラマではない」といった声もあがっている。

フジテレビ開局65周年特別企画として制作された『教場0』は、2020年と2021年に新春SPドラマとして制作された『教場』シリーズの前日譚。冷徹で最恐の教官・風間公親(木村)が、なぜそこまで冷酷無比な人格となったのか、その謎が明らかになる。

【関連】木村拓哉『教場』初回視聴率が低すぎる! 第2話に期待も“失敗”の気配が… ほか

「このドラマは一応、公式サイトで〝風間がなぜそこまで冷酷無比な人格となったのか〟を描くストーリーと説明されていますが、1話からすでに風間は、冷酷無比なパワハラ上司なのです。第1話、2話ともに、新米刑事の瓜原潤史(赤楚衛二)が精神的に追い詰められる展開で、瓜原は胃腸薬を飲んでプレッシャーに耐えていました」(芸能記者)

「月曜から教場はなかなか胃にくる」

新生活がはじまった4月、そして週初めの月曜日に、パワハラ上司が活躍するストーリーを観たくない人も多い。

ネット上では《月曜から教場はなかなか胃にくる》《パワハラで不愉快。 例えそれが愛のムチとされても》《赤楚衛二くん好きだから見てるけど、木村さんのパワハラで私も胃が痛くなってる》《月曜日からあんな辛気臭い上司と部下の話しは見たくない》《金曜や土曜の方が良かった》といった声があがっている。

「初回の世帯平均視聴率は12.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったものの、第2話では10.7%までダウン。まだまだ2ケタで好調と言えますが、木村主演でこれだと少し物足りない。最後まで2ケタをキープ出来たら及第点、割れるようなら失敗と考えてよさそうです」(同・記者)

次週は新垣結衣が登場するが、なんとか視聴率を保ちたいところだ。

【あわせて読みたい】