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16世紀の哲学者であり、占星術師で、世界で最も知名度の予言者の一人であるノストラダムス。
《1999年7の月、恐怖の大王が空から来るだろう。アンゴルモアの大王を蘇らせるために…》
この予言が日本中で騒がれたが、1999年に地球が滅亡しなかったことで、ノストラダムスの話題と知名度は一気に失われた。
しかし、一部ではまだノストラダムス研究が進められている。
オバマが最後のアメリカ大統領となり、中東の油田に大火事が起こる
「そもそも1999年7月に地球滅亡というのは、日本のノストラダムス研究者の一説にすぎません。予言詩の原文を研究すると、3797年まで予言は続いてます。欧米の研究者たちは、“9.11”の米同時多発テロなどを予言していたとして、ノストラダムス信奉者はまだまだ残っています」(オカルト研究家)
研究者たちは予言詩を解釈し続けており、2016年を示しているとされる予言が数々出てきている。
同研究家は「オバマがアメリカの最後の大統領になるだろうと出ています。そして、中東の油田が大火事になる。同時に中東で大暴動が起きるという予言もある。中東で大きな戦争があり、火の海になり、油田がダメになり、それがアメリカにも影響を及ぼし、大統領選が中止になるということでしょうか。さらには、世界的に海水面の上昇がみられ、陸地の一部が水没するとも。別の予言で『極が溶ける』という内容もあります。南極、北極の氷が溶けるということでしょうか。とにかく世界が大変なことになる予言が多くあります」と指摘する。
確かに、中東ではISに対し、アメリカ軍らによる空爆が行われている。今秋にはアメリカの大統領選が行われ、現在、民主党と共和党の大統領候補を選ぶ予備選が行われている。
平和を示す予言も
また、昨年のNASAの発表によると、今年は「史上最強のエルニーニョ現象により、未曾有の危機が訪れる」という。海水温が上昇すれば、北極、南極の氷が溶け、海水位が上昇するかもしれないのだ。
他にも《エルサレムが襲われる》という趣旨の予言もある。そんな中、平和を示す予言もあるという。《アクイロから来た北の王が最終的にすべての物事を正しくする》という予言詩だ。
「アクイロとはローマ神話での北風の神のこと。寒さと暴力を表しています。これはまさにロシアのプーチン大統領のことではないでしょうか。ウクライナのクリミア併合や、シリアに軍事介入しシリア紛争を起こすなど、ことごとく世界の秩序を乱しているロシアが何かいいことをしてくれるのでしょうか?」(同)
プーチンではなく、北朝鮮の金正恩の可能性もある。
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