『わたしのお嫁くん』波瑠の行動に視聴者ドン引き…ネタ切れ懸念

波瑠 

波瑠 画/彩賀ゆう  (C)まいじつ 

4月19日放送の『わたしのお嫁くん』(フジテレビ系)で、波瑠、高杉真宙がとった行動にドン引きする声が相次いだ。まだ第2話であるにもかかわらず、物語は急展開。最終話までネタが持つのかと心配する声もある。

第1話ではズボラで家事ができない速見穂香(波瑠)に、勤務先の後輩で家事上手な山本知博(高杉)が「嫁入り」することになった。第2話では山本が速見宅に入り「嫁入りシミュレーション」をしたが、いったん物別れに終わった。

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だが速見は後になって山本を受け入れ、恋愛関係はないものの家事を手伝ってもらうため一緒に暮らそうと提案。これを受けて山本は2LDKの物件を調べた。早速引っ越し、二人でルームシェアを始めることになったのだが…

第2話で引っ越し&同棲…展開が早過ぎる

引っ越し当日に速見の部屋の扉に段ボールがつっかえ、同じ部屋で夜、二人で寝ることに。速見は「指一本触れない」と宣言したが、山本は速見を押し倒した。

第2話にして主人公とパートナーと目される男性が、恋愛関係がないにもかかわらず事実上の同棲を始める展開。視聴者は《引っ越し 早い》《もう引っ越した。展開が急すぎる》《あの、まだ2話ですよね?展開がフルスロットルすぎませんか?》とドン引きしている。

「演出を巡り類似点が多数指摘されている『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)では、第1話で契約結婚しながらも、夫婦が雇用主と労働者の関係で距離をキープする展開が続きました。『逃げ恥』は真新しいドラマ上の仕掛けが多かったからいいものの、二番煎じと思われなければいいのですが…」(ドラマライター)

ドラマの最後には、転居届を出して立腹する山本の同期・赤嶺麗奈(仁村紗和)の演技があったが…

「赤嶺が嫉妬のあまり、速見、山本ペアに攻撃を仕掛ける展開になりそう。また第3話では山本の兄弟が押し掛けてきて山本を問い詰める展開が待っているようですが、『逃げ恥』を上回るほどのインパクトが残せるとは思えない」(前出・同)

初回の世帯視聴率6.1%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)とそこそこのスタートを切った同ドラマだが、なにやら雲行きが怪しくなってきた。

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