『わたしのお嫁くん』中村蒼の博多弁がヒドすぎ? 広瀬すずも苦戦した方言演技

波瑠 

波瑠 画/彩賀ゆう (C)まいじつ

4月19日に放送されたドラマ『わたしのお嫁くん』(フジテレビ系)第2話に、俳優の中村蒼演じる古賀一織が登場した。彼は福岡支店で働く敏腕営業社員という設定なのだが、中村が話す博多弁にツッコミが絶えない。

同ドラマは、仕事はできるが家事は苦手なOL・速見穂香(波瑠)と、最強の家事力を持つ後輩社員・山本知博(高杉真宙)の恋愛模様を描いた社会派ラブコメディー。

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第2話では、穂香が勢い余って「山本くんがお嫁さんに来てくれたらいいのに」と言ったことがきっかけで、彼と一つ屋根の下で暮らす〝1週間の嫁入りシミュレーション〟が決行されることに。

そんな折、2人がいる東京本社へ異動してきたのが古賀だった。もとから彼は穂香と面識があり、親しげに話す2人の姿を見た山本は、人知れず対抗心を燃やしていく。

「古賀は〝恋のライバル〟的な立ち位置で登場。福岡支社から移動してきたということもあり、作中は博多弁で話していました。古賀を演じる中村は福岡県出身。当然、博多弁はお手の物と思われたのですが…」(芸能ライター)

九州訛りといえば“あのドラマ”も…

中村の博多弁に、《さすが福岡出身、ナチュラル~!》《中村蒼の博多弁良すぎじゃない?》《博多弁うまいと思ったらネイティブじゃん》と絶賛する人も多かったが、一部の視聴者はどうしても違和感が拭えなかった様子。

ネット上には《中村くんの博多弁、ちょいちょい変な所ない?》《方言なんかイントネーション違うというか下手》《方言が気になってドラマに集中できん》《そもそも博多弁の必要ある?》《演技で見る博多弁ってなんでこんな違和感あるんだろ…》といったツッコミの声が続出していた。

「違和感ある方言といえば、前期に放送されていた『夕暮れに、手をつなぐ』(TBS系)の広瀬すずを思い出す人も少なくありません。彼女は九州出身のヒロインを演じていましたが、その時も《ヘンテコな九州訛りでドラマの内容が入ってこない》《本当にイントネーション合ってるの?》などと難癖をつけられていました」(同・ライター)

今後ドラマに方言キャラを登場させる際には、ますます役者の力量が試されるところなのかもしれない。

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