『あなして』田中みな実が多忙すぎ! タクシーを降りて10秒で再乗車

田中みな実 

田中みな実  (C)まいじつ 

フリーアナウンサーで女優の田中みな実が出演するドラマ『あなたがしてくれなくても』(フジテレビ系)第2話が4月20日に放送された。

第1話では田中の存在そのものが謎だったが、ようやく人物像が見えてきた。だが視聴者は田中が演じる役が、現代に合わないと違和感を指摘している。

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田中が演じるのはファッション雑誌の副編集長・新名楓。 夫の新名誠(岩田剛典)と時間が合わず、なかなか夜の関係にならない。誠は夜遅くまでオフィスで仕事する楓のために夕食を用意するが、誠はいつも1人で夕食を食べている。

第2話では編集長の川上圭子(MEGUMI)が独立すると告げ、編集長就任の話を楓は快諾するなど仕事に躍起な様子。ある日タクシーで誠の母・幸恵(大塚寧々)が入院する病院に到着して降りたところ、偶然誠がいることに気づいて声をかけた。

タクシー降りて十数秒で再乗車

「2人は十数秒やりとりしましたが、楓は着信に気づいて幸恵へのプレゼントを誠に託し、すぐさまタクシーに乗り込んで再び移動したのです。仕事に追われて忙しいという演出意図があるのでしょうが、視聴者は《タクシー降りた瞬間また乗ったぞ》とツッコミを入れていました」(ドラマライター)

さらに、誠は楓へ結婚記念日にディナーを楽しもうと約束した。だがトラブルに見舞われたのか、楓は夜になってツカツカと編集部へ。

川上は「旦那とディナーじゃなかった?」「そんなことしてたら私みたいにバツついちゃうよ?」と注意したが「大丈夫です。そんなことで怒る人じゃないんで」とピシャリ。誠はディナー会場で花束を持ったまま待ちぼうけになっていたのだが…。

視聴者は田中の役柄について《何で結婚したん?》《お忙しっぷりが古典的すぎて笑う》《雑誌編集部の仕事ってあんな感じなの?》《こんな人実在するの?》と呆れている。

「編集者といえどもチャットツールの進化もあって、編集部に缶詰めになる時代ではない。田中さんのイメージには合う役柄なのでしょうが、夜の営みがないと悩む主人公の吉野みち(奈緒)とは対照的に、視聴者の共感は全く得られていない様子です」(同・ライター)

〝女優・田中みな実〟の役はツッコミどころの多いキャラでお馴染み。今回もキャスティングが上手くハマっているのかもしれない。

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