『DayDay.』視聴率復活のカギは大谷翔平? 野球情報ゴリ押しも視聴者の間に溝

大谷翔平 

大谷翔平 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

4月3日から始まった情報番組『DayDay.』(日本テレビ系)だが、放送開始から約3週間が経過した現在も全くと言っていいほど良い評判を聞かない。不評からか、最近ではMLB・大谷翔平選手の力も借り始めたようで、視聴者からため息が漏れている。

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「『DayDay.』初日の世帯平均視聴率は5.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)でした。しかし、翌日には3.7%にまで急降下し、番組開始2週目以降も視聴率は3~4%を推移。このままでは早期打ち切り待ったナシ」(週刊誌記者)

〝持っている男〟にあやかりたいのか、番組はここ最近、大谷選手をゴリ押ししている。

大谷番組と化した『DayDay.』

たとえば、4月18日には番組冒頭から〝大谷翔平選手VS吉田正尚選手によるMLB日本人対決〟をピックアップ。およそ20分の尺を使って、サムライ対決や大谷選手の新魔球〝スイーパー〟について解説する。

さらにその2日後、4月20日には大谷選手の話題を2回もピックアップ。1回目はエンゼルスの試合速報、2回目は大谷選手の活躍でグッズの価値が高騰しているといった情報を紹介していた。

大谷番組と化した「DayDay.」に、視聴者からは《スポーツ情報より大谷選手個人の情報の方が放映時間長くない?》《大谷翔平くんさえ流してればいいとバカにされてる気持ち》《もっと他に情報があるでしょ…》との批判が。

また一部では、日本テレビ全体で大谷選手に関する情報が増えたとする意見も。《朝8時前のニュースで大谷選手、8時過ぎからも大谷選手…。日本テレビは大谷さんに頼りすぎじゃない?》《新しい番組、新しいタイムテーブルで日テレさんがやりたかったことって本当にこれ?》といった意見も見受けられる。

大谷選手がシーズンオフを迎えたとき、何を放送するつもりなのだろうか。

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