氷川きよしがタッキーと合流?“Kiina”に改名で新会社へ移籍か

氷川きよし (C)まいじつ

昨年末の紅白出場を最後に、歌手活動を休止している氷川きよし。4月5日から放映されているアース製薬の新CMで濃艶な姿を見られるが、撮影自体は昨年に行われたもので、現在は表舞台から姿を消した。

今後の去就に注目が集まっているが、ジャニーズを退所し、新事務所を立ち上げた滝沢秀明氏と合流するというウワサが飛び交っている。

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「氷川は今年2月に、初のベストアルバム『氷川きよしベスト』をリリースした。デビュー曲『箱根八里の半次郎』から、新曲の『さくら巡礼』まで全45曲が収められており、まさに集大成。ベストアルバムを発売することで、完全に演歌歌手と決別し、〝Kiina〟の芸名で再出発する意向のようだ」(芸能記者)

近年の氷川は演歌歌手から衣替えし、すっかりロック歌手へ方向転換。すでに所属事務所と話し合いを進めている最中で、退社は秒読み段階だと言われている。

氷川きよしと滝沢秀明氏が合流?

「当初、浜崎あゆみが所属するエイベックスへ移籍するとみられていましたが、改名に難色を示しているようで、可能性はほとんどないでしょう。

一方、ここにきて有力候補に上がっているのが、滝沢氏が設立した新会社『株式会社TOBE』です。滝沢氏と氷川は創価学会・池田大作名誉会長のお気に入りで、元学会員タレント・長井秀和とともに〝躍進3人衆〟として招かれたこともあります。

また、氷川は滝沢氏の母を実母のように慕っており、『お母さん』と呼ぶほど深い仲。氷川が円満退社した暁には、滝沢氏が手を差し伸べるつもりじゃないでしょうか」(週刊誌記者)

Kiinaとして輝く氷川は未だに賛否を呼んでおり、ベストアルバムの売れ行きを見る限り、改名を喜ぶファンばかりじゃないことがわかる。

氷川にとっては悩ましいところだが、自身が決めた道ならば、ファンもその道についてくることだろう。

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