『合理的にあり得ない』天海祐希のヤケクソ演技が話題「くだらねえ」

天海祐希 

天海祐希 画/彩賀ゆう  (C)まいじつ 

4月24日放送の『合理的にあり得ない 探偵・上水流涼子の解明』(フジテレビ系)第2話で、主演を務める女優・天海祐希のある演技が注目を集めた。視聴者はいくらなんでも体を張り過ぎではないかと、大いに驚いていた。

上水流涼子(天海)は弁護士資格を失い探偵事務所を営んでいる。弁護士時代の顧問先だった会社社長・諫間(仲村トオル)が仕事を依頼。諫間の娘・久実(白石聖)の行方を探すよう依頼された。

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大学生の久美の動向を探ろうと、上水流は大学の学食とみられる飲食店で厨房スタッフとして働き始め、久美と仲の良かった女性2人組に話しかけた。久美の近況を聞くと、学校を休み六本木のクラブに出入りしているうわさがあると知らされた。

「バブリーダンス」披露も「キッツー」

友人女性から「踊る方の(クラブ)」と知らされ、上水流はクラブに潜入。

上水流はバブル期に流行したとみられる黄色のドレスをまとい、赤の扇子を持ちながらバディの貴山(松下洸平)に久美の手掛かりを探すよう指示した。

バブル期をほうふつとさせる髪型の上水流は貴山を放置。「フィーバーしてくる!」と宣言し、「やってる〜!」と平野ノラばりのテンションで踊りの場に加わった。

上水流はステージの中央に立ち「フォー!」と奇声を上げながら踊りを披露。約30年前のバブリーダンスを見せつけた。

視聴者からは《ジュリアナ天海祐希うける》といった声があった一方《キッツー》《フジテレビらしいな、くだらねえ》《天海祐希、もうヤケクソだな…》といった声も。自暴自棄な演技に終始しているとの臆測も見られた。

「ジャニーズタレントを大量投入した『だが、熱意はある。』(日本テレビ系)などと比べて、今クールのドラマの中で『合理的にー』のキャストにかけるギャラはごく控えめ。レギュラーキャストでは松下さん、仲村さんぐらいしかカネのかかりそうなキャストはいない。『教場0』(フジテレビ系)の後番組ではあるものの、さほど視聴率が期待できない枠に押し込められ、イライラがたまっていなければいいのですが…」(ドラマライター)

潜入と称して風変わりなコスプレを披露し続けている天海だが、今後も過激な格好が続きそうだ。

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