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4月24日放送の『めざましテレビ』（フジテレビ系）に、関西で知名度の高いローカルタレントが登場。ピンとこない視聴者も多い中、関西出身者は全国区の番組で彼の姿を目撃して度肝を抜かれたようだ。

同日の番組では、地方の新たなグルメを発掘する企画「ご当地うま撮GP」を放送。今回は大阪編と題し、生中継で新グルメを紹介していく。

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大阪にある「大阪まいしまシーサイドパーク」に中継が繋がると、そこには黄色い縁の眼鏡が特徴的な初老の男性がいた。彼は〝タージン〟と紹介され、早朝から厚さ5センチほどのカツ丼や、「チーズオムたこ」なるメニューを食リポしていた。

「タージンと呼ばれる、この初老の男性、実は関西圏では高い知名度を誇る『和光プロダクション』所属のお笑いタレント・石川雄三なのです。彼は、主に関西圏を拠点にしてリポーターとして活躍。〝ロケの神様〟や〝関西No.1リポーター〟といった異名を持つほど、関西圏の人々に愛されているのです」（芸能ライター）

タージンは『水ダウ』にも出演していた！

全国区の情報番組に出演した関西の有名人・タージン。関西出身の人々はこれに驚いたようで、ネット上では《懐かしい！》《全国よ、この人こそ関西が誇るグルメロケマスターのタージンさんだ!! 震えて見ろ》《関西圏のテレビで見ない日は無い（たぶん）タージンも、関東圏の生放送で見られるのはかなりレア》《朝から一気に目が覚めました》《朝からタージンが濃いすぎる！ ホンマ懐かしい！》など、大興奮の声があがっていた。

「関西出身者には圧倒的に認知度の高いタージンですが、やはり関東圏での知名度は皆無に等しいようです。彼は2015年に放送された『水曜日のダウンタウン』（TBS系）にて、知名度に関する調査の対象となっていました。

その時の検証は『ちくわぶとタージンの知名度は関東と関西で真逆説』というもの。関東では馴染みが深いおでんの具・ちくわぶとタージンを、関東と関西で知名度調査。しかし、タージンは大阪での知名度も32％とそこまで高くはないという、悲しい結果となったのです…」（同・ライター）

今回を機に、タージンの東京進出もあり得るだろうか。