春ドラマはクソドラマだらけ! 天海祐希、波瑠、芳根京子のドスベり演技

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2023年冬ドラマは『ブラッシュアップライフ』(日本テレビ系)、『罠の戦争』(フジテレビ系)などが放送され、豊作だった。しかしそこから一転、春ドラマはクソドラマのオンパレードだと話題になっている。

「キャストの豪華さなどは、どう見ても春ドラマの方が上。おそらく、テレビ局も気合を入れて、お金をかけて制作しているのでしょう。しかし、それが全て空回りしている」(週刊誌記者)

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まず、今期最大のクソドラマと評されているのが、天海祐希主演の『合理的にあり得ない ~探偵・上水流涼子の解明~』(フジテレビ系)だ。

「このドラマはとにかく時代錯誤のノリ。この令和に、まるで『ドリフ』や『バカ殿』を見せられているかのような、寒いギャグシーンが続きます。ドラマを見ていて、加齢臭が臭ってきたのは初めて。ストーリーもご都合主義の連発で、小学生が描いたのかと疑いたくなるほど。一体何を間違ったら、こんなドラマを制作しようとなるのか」(同・記者)

続いては、芳根京子主演の『それってパクリじゃないですか?』(日本テレビ系)だ。

「全体的にシンプルにつまらない。主人公は見ていてイライラするし、相棒キャラはどこかで見たような、既視感バリバリの設定。ストーリーも、主人公側が〝パクられ損〟してばかりで、見ていて嫌な気分になる。『スカッとジャパン』風に、パクってきた相手をこらしめるストーリーなら、まだ楽しく見られたはず。変に意識高い感じで、エンタメ性皆無。プロデューサーにセンスがない」(同)

絶望的にセンスのない作り手たち

波瑠主演の『わたしのお嫁くん』(フジテレビ系)も酷いという。

「登場人物が全員キモい。性格も言動も価値観も、どれも非現実的。漫画原作なので仕方ありませんが、実写だと違和感ありすぎ。いっそ、もっとメルヘンな演出にすればいいかもしれないが、作り手が〝社会派ラブコメディー〟だと誤解しているようなので、それも期待はできない。

公式サイトでは『働くズボラ女子×家事力最強男子という新たな男女のあり方や、今の時代を生きる人たちの背中を押す、新感覚のラブコメディー』と謳っていますが、そもそも男女逆転設定なんて、今まで散々やりつくされているので、新鮮さはゼロ」(同)

最後は、『King & Prince』髙橋海人と『SixTONES』森本慎太郎がW主演する連続ドラマ『だが、情熱はある』(日本テレビ系)だ。

「『オードリー』若林正恭と、『南海キャンディーズ』山里亮太によるお笑いユニット『たりないふたり』の半生を基にした青春サバイバルストーリーなのですが、世間はこの2人に興味はない。『金スマ』(TBS系)で1時間でやればいいレベル。今期プライム帯ドラマ最低の視聴率のようですが、当たり前すぎ。このドラマを企画した人、ドラマ化をオッケーした若林と山里、全員が勘違いしている」(同)

日本のドラマ班は無能ばかりのようだ。

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