『どうする家康』ヒロイン交代で視聴率アップ!? 広瀬アリス登場に期待の声

広瀬アリス 

広瀬アリス (C)まいじつ 

当サイトが総力を上げて話題を見つけている大河ドラマ『どうする家康』(NHK)に、また新たな展開が訪れた。

4月23日放送の第15話、家康(松本潤)は岡崎を信康(細田佳央太)に任せ、引間城に入ることを決める。家臣の石川数正(松重豊)と平岩親吉(岡部大)も岡崎に残ることを決めたが、予想外の出来事として、妻の瀬名(有村架純)まで岡崎に残ると言い出した。

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瀬名はここに残って信康と五徳(久保史緒里)を助けたいと説明するも、家康は瀬名と離れるのは寂しいと泣き始める。しかし、結局その意思は変わらず、2人は離れ離れとなるのだった。

「史実ではこの後、家康は浜松城へと帰る途中、於愛の方に一目惚れして側室になって浜松城へ入城。子供をもうけるなど側室ながら愛し合い、瀬名よりも良好な関係を築いていきます。この於愛の方を演じるのが広瀬アリス。ドラマの方は、これからヒロインが交代していきます」(メディアマネージャー)

ヒロイン交代で視聴率のアップを期待?

そう、これから描かれるのは、妻と離れた寂しさを別の女性で埋め、子供までもうける家康のクズっぷりだ。一方、正妻の瀬名は織田信長の命で暗殺されるため、夫に捨てられ、命も落とす悲劇を迎える。

しかし、これによって視聴率の回復も期待されているという。

「すでに各メディアで叩かれまくっているように、同ドラマはあまり数字が芳しくない。V字回復のためには、何らかのテコ入れが必要です。そこで浮上するのが、ヒロインの交代を利用し、物語に刺激を加えること。視聴者は有村の瀬名ではついてこないのですから、広瀬に変われば展開の変化も相まって食いつくかもしれません」(前出・マネージャー)

史実では、家康と於愛の方の間に最初に生まれた長丸は、後の2代将軍・秀忠となる。秀忠の妻は浅井長政とお市の方の三女・江であり、『江~姫たちの戦国~』として大河ドラマにもなっている。

そう考えれば、よりストーリー性のありそうな〝於愛の方〟編を描くのは、ある種当然と言えるかもしれない。

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