『どうする家康』阿部寛がとても強そう! 倒される姿が想像できない!

阿部寛 

阿部寛 (C)まいじつ 

今日もまた大河ドラマ『どうする家康』(NHK)の勢いが止まらない。今回の話題の主は、視聴者から〝テルマエ信玄〟と呼ばれている武田信玄だ。

豪傑な武将として知られた信玄なだけあり、ドラマでも、屈強な印象を持つ阿部寛が熱演している。だがそれだけに、力強く武力に長けるイメージが先行してしまい、今後訪れる悲劇が想像しづらい視聴者もいるようなのだ。

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ネット上には《この信玄どうやって死ぬんだろな 死に様が想像できん》《この信玄さん元気で死にそうにも無いよね》《えらいもったいぶって どうやって死なすんだろうな》といった声が。

あまりに屈強に描かれているためか、史実で病死を遂げるその最期が想像できないようだ。

「なんやかんや」の悲劇再びの懸念も

「見た目が強そうだから死ぬのが想像できないって偏見もいいところ。どんな屈強な人間も最後は死ぬわけだし、じゃあか細いもやしっ子は簡単に死にそうとでも? 顔がどうこうとか、このことでとやかく言うヤツは見た目で人を判断するルッキズムの持ち主だ」(メディアコンサルター)

また《なんやかんや病気で》《ナレ死しそう》といった声も。4月23日放送の15話で行われた〝禁じ手〟の演出で、死が描かれるとも懸念されている。

「15話では史実でも重要な金ヶ崎の戦いが描かれたのですが、なんと戦シーンはナレーションベース。『浅井長政の裏切りに遭い、絶体絶命の危機に』と語られた後、『数日後』というテロップが出て『その後、なんやかんやありましたが、無事、金ヶ崎の戦いを乗り切ったのでした』と締められ、多くの視聴者がズッコケることになりました。これは間に起こったことを全てすっ飛ばす禁じ手でもあり、描写が複雑なシーンをこの手法で乗り切る暴挙に出るかもしれません」(同・コンサルター)

一体、ドラマではどのような最期となるのか、要注目だ。

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