『花より男子』を彷彿!『王様に捧ぐ薬指』松嶋菜々子の役柄がそっくり

松嶋菜々子 

松嶋菜々子 (C)まいじつ 

女優の松嶋菜々子が出演する連続ドラマ『王様に捧ぐ薬指』(TBS系)第2話が4月25日に放送され、その役どころをめぐってドラマ『花より男子』(同局)ファンがアツくなっている。

同ドラマは、美人すぎるがゆえにトラブルが後を絶たない羽田綾華(橋本環奈)と、結婚式場『ラ・ブランシュ』の社長・新田東郷(『Hey! Say! JUMP』山田涼介)の〝契約結婚〟から生まれる愛を描いたラブストーリー。

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松嶋が演じるのは、東郷の母・静。大企業「新田ホールディングス」の会長夫人で、英語を話し、茶道や華道、乗馬までも完璧にこなす才媛だ。

第2話では、東郷の祖母の米寿のお祝い会が開かれることに。綾華の身なりや素行から、綾華を東郷にふさわしい妻に育てなくてはならないと感じた静は、「私の趣味に付き合ってくださらない?」と茶道や英語、乗馬などを習得させようと奮闘。お祝い会当日、綾華は無事に乗り切り、2人は親戚にも認められた夫婦となるのだった。

「めっちゃ花男思い出すな」

「松嶋といえば、2004年に放送された『花より男子』で、道明寺司(『嵐』松本潤)の姉・椿を熱演。ヒロイン・つくし(井上真央)を女子高生日本一を決める大会「TOJ(ティーンオブジャパン)」で優勝させるために、茶道やピアノを甲斐甲斐しく練習させていました」(芸能ライター)

どちらのドラマでも、貧乏で教養のないヒロインに修行させるという役どころに、ネット上では《松嶋菜々子様にお嬢様修行されるのめっちゃ花男思い出すな》《松嶋菜々子と修行で花男思い出してるの、花男がすごいのかオタクの記憶力がすごいのか?》などと反響があがっている。

お金持ちツンデレ男子×貧乏で芯の通った女子という組み合わせは「花より男子」そのもの。「王様に捧ぐ薬指」は、令和版の「花男」となりうるのだろうか。

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