日テレ人気番組のオワコン化が酷い! スタッフの悪ノリで視聴者離れ

内村光良 

内村光良 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

民放最古の歴史を誇り、テレビ離れの今も多くの人気番組を持つ日本テレビ。しかしその中には、視聴者が〝オワコン〟と感じている番組も多いようだ。

日テレといえば、日曜日に人気番組が集中していることで有名。特に夕方以降は『笑点』『ザ!鉄腕!DASH!!』『世界の果てまでイッテQ!』『行列のできる相談所』など、いずれも高視聴率番組が並ぶ〝重量打線〟だ。

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だが「イッテQ!」に関しては、飽きを感じた視聴者が多いことが見て取れる。

ネット上には、《この番組は身内の馴れ合い感が強くて見てられない 悪い意味でアットホーム》《もう、完全なオワコン番組。終わった番組。今時、未だに「ルッキズム」で笑いを取る番組》《実に日テレらしい》といった声が。

どうやら、スタッフの〝内輪ノリ〟が反感を買っているようなのだ。

「最近では、自腹でWBCのチケットを購入していた『ロッチ』中岡創一に、無理やり長いロケをさせた。その結果、中岡は試合の観戦に遅刻。スタッフのイジメだと炎上しました」(芸能記者)

さらに評判が悪いのは、ゴールデン進出から1年を迎えた『月曜から夜ふかし』だ。

さっさとあの世に『イッテQ!』

同番組はご存知、地域煽りによる国民分断を図る分離主義勢力で知られるほか、スタッフが街行く人に悪意ある質問をぶつけ、編集で小馬鹿にする人権侵害番組。フェフ姉さんや桐谷さんなど番組名物キャラも生まれたものの、根底にあるのは一般人への蔑視だ。

その戦犯が、『取材拒否の店』『寺門ジモンの肉専門チャンネル』でタレントのジモンさえ小馬鹿にして弄り倒している遠藤達也ディレクター。

こうしたノリには《悪趣味すぎるわ》《スタッフのイキリか知らんがクソつまらんナレーション増えた》《スタッフが承認欲求むくむくしてきた感じ》《桐谷さん執拗にいじり始めた頃に切ったわ》《スタッフが明らかに出す奴見下した態度とってるから嫌い》など、厳しい声が多いのだ。

「『夜ふかし』は最低最悪の下劣番組ですが、その影に隠れて『イッテQ!』も酷い。かつて、イモトアヤコとスタッフが結婚した際には、想い出をまとめたビデオを放送しました。しかし本来、こんな映像は仲間内の結婚式で流せば良く、テレビでやるのは完全に電波の私物化。それすら分からないほどこの番組の制作陣は、内輪ノリや馴れ合いの感覚が欠如しています」(芸能記者)

裏方が表に出てくるとロクなことがない。

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