『どうする家康』阿部寛の参戦にネット大盛り上がり! リツイート数がなんと1.25倍!!

阿部寛 

阿部寛 (C)まいじつ 

4月30日に放送される『どうする家康』(NHK)が、いよいよ待望のエピソードを迎える。それを如実に示すのが、公式ツイッターのリツイート数だ。

16話のタイトルは『信玄を怒らせるな』。家康は武田信玄(阿部寛)との戦いに備え、人質となっている義弟・源三郎(長尾謙杜)を救出しようとする。

【写真】『どうする家康』放送休止日に『#松本潤Instagram』がトレンド入り! お茶目ショット… ほか
【関連】​​『どうする家康』つまらない理由判明! 松本潤のタメ口に視聴者ドン引き ほか

予告の動画には、凛々しい武田の表情や暑苦しいセリフ、槍を回すたどたどしい殺陣も確認できるではないか。大軍を率いて戦に望む描写もあり、緊迫が予想される。

公式ツイッターに掲載された動画のリツイート数は、5日ほど経った27日時点で2800件ほど。これは、前回の2300件に比べて約1.25倍と、明らかに跳ね上がっているのだ。

「前回を遥かにしのぐこの数字からは、16話がいかに期待されているかが分かる。武田信玄という人気の武将、阿部寛という人気の俳優、戦という圧巻の映像と、人々は全てに魅了されているのでしょう」(メディアコンサルター)

「なんやかんや」の悲劇再びの懸念も

だが、この期待の裏では、ある懸念も上がっている。

ドラマは前週の放送で、浅井長政の謀反を描いた金ヶ崎の戦いに関して、「なんやかんやありまして」とナレーションベースで処理。禁じ手にも近い手を使ったことで、今後、あらゆる描写がこのように処理されるのではと懸念されているのだ。

実際、ネット上には《なんやかんやあって、次回は大阪春の陣で神の君が小田原城に籠る武田信玄を攻め滅ぼして、天下統一しました、でハッピーエンドでどうですか?(笑)》《『なんやかんや』で済まされると『なんやかんや神君がうんこ漏らして信玄が死んだ』ということになってしまう》《武田信玄に遠江を攻め込まれた家康はなんやかんやで無事天下統一を果たしました》《なんか大事な合戦とかはすべて『なんやかんやありましたが』で済まされそうな予感がする…》といった感想が並ぶ。

「阿部寛は演技がワンパターン。低い声で滑舌悪く喋って、何をやっても〝阿部寛〟でしかないのに、やたらとネットの評価だけは高い。今回、阿部だけ数字が良いのも、そんなネットウケの高さの証明です」(芸能記者)

果たして、どんな16話となるか。

【あわせて読みたい】