今すぐ打ち切るべき!? 放送が20年以上続く“老害番組”たち

所ジョージ

所ジョージ (C)まいじつ

テレビ界には〝長寿番組〟が存在するが、長いからといって人気というわけではない。無駄に息が長いだけで、その多くは超がつくほどの害悪番組なのだ。

一体なぜ人気もないのに長々と放送しているのか、天下りや癒着のような裏事情を疑いたくなるような番組がある。

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その筆頭と言えるのが、当サイトでもおなじみ『朝だ!生です旅サラダ』(テレビ朝日系)だろう。番組はこの春で丸30周年を迎えたが、若い世代向けのつくりを意識したのはここ1年のこと。それまでの29年間は徹底的に老人向けのコーナーばかりであった。

「まず司会の神田正輝が後期高齢者目前で、番組さばきが全くできてない。普通なら、みのもんたや草野仁、小倉智昭のようにセミ引退するレベルなのに、まだ司会として君臨しています。さらにレギュラーの勝俣州和はうるさいだけで需要がない。

企画もグルメだのおでかけだの高齢者向けばかりです。はっきり言って存在価値はなく、曜日感覚のない年寄りがテレビをつけて『あ、今日って土曜日だったんだ』と確認するための番組でしかありません」(週刊誌記者)

ところで、読者諸君は所ジョージで笑ったことはあるだろうか。答えは〝NO〟だろう。

70前後の高齢者が仕切る老害番組が多すぎ!

「なんで大物ぶっているのかわからないタレント」ランキング常連の所。どこに需要があるかわらないが、なぜか多数の冠番組を抱えている。

「『所さんの目がテン!』『1億人の大質問!?笑ってコラえて!』(ともに日本テレビ系)と30年近く続く冠番組を持つ所ですが、別に彼が番組内で活躍しているわけではない。ところが、ギャラだけは異様に高いので、局からすればコストパフォーマンスが最悪なのです。実はハゲているのに、頭皮の色に近い金髪にして目立たなくさせているのも、往生際が悪いとされています」(芸能記者)

その所が出演する『世界まる見え!テレビ特捜部』(同系)も〝今すぐ終わらせるべき〟と言われている。

「『世界のびっくり映像を眺めるだけ』の番組なのに、無駄にレギュラー陣が豪華でギャラが高い。〝本編の映像よりも、ワイプの映像の方が制作費が高い〟なんて局内でも揶揄されていますよ」(週刊誌記者)

65歳を過ぎてもふんぞり返っていうのは、政治家と芸能人だけだ。

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