51歳・稲森いずみが置物状態? バラエティー出演も暗すぎると心配の声

稲森いずみ 

稲森いずみ  (C)まいじつ 

3月に51歳を迎えた女優・稲森いずみが4月27日放送の『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)に出演。バラエティー出演は珍しいがほぼ置物状態になってしまった。視聴者は稲森が終始暗く、番組になじめずに終わってしまったとしながら稲森を心配している。

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ゲストたちが上京時の思い出を語った。だがケンドーコバヤシやお笑いコンビ『オズワルド』が目立つ展開が続いた。またお笑いコンビ『ミキ』の亜生が『ダウンタウン』浜田雅功にけなされる展開も目立ち、稲森はダンマリしたままアップで映る場面が目立った。

鹿児島ネタ披露もドスベり…

目立てずにいた稲森が持ってきたとっておきのエピソードが、出身地・鹿児島のネタだ。東京に来て初めて知ったことをテーマに語り合っていたが、稲森は鹿児島の銭湯がおおむね温泉を流したものだったとし、東京との違いを指摘した。

さらに「電車に(多く)乗ったことがなかった」と明かした稲森は、鹿児島県民はおおむね自家用車かタクシーで移動し、遠出するときのみ電車を利用していると現地の交通事情を説明。その上で、電車のことを「汽車」と呼んでいたと明かした。

「それぐらい身近じゃなかった」と続けたが、共演者や観覧者からは「へー…」と声が漏れたのみ。浜田は「そらそうかもね」と同意したが、場はしらけた空気に。松本人志は「オチとかない?」とつぶやいた。

稲森を責めるような形になり、ミキの2人は立ち上がって「あなたよくない!」とツッコんだ。だがその後、浜田の父が鹿児島出身で、「汽車」と呼ぶ気持ちは分かるのではと聞いたが、浜田は「分からないよ」とバッサリ。

稲森が繰り出した渾身のエピソードトークはスベり気味で、昴生と浜田のやりとりがメインになり、稲森そっちのけで話が進んでしまった。

視聴者からは《稲森さん出演して損したって思ってそう》《しらけた雰囲気になって稲森いずみちょっとかわいそう》といった声が漏れている。

「かつて一世を風靡した稲森さんは今クール、新設された金曜深夜枠のドラマ『夫婦が壊れるとき』(日本テレビ系)で主演を務めており、番宣で出演したとみられます。TVerでは7日の第1話が100万回以上視聴されているようですが、少なくとも番組では全く話題になることはなかった。どうしてキャスティングされたのかと思える展開で気の毒でした」(エンタメライター)

せっかく話題になっているのだから、番組ももう少しアシストしてあげればよかったのに。

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