『どうする家康』はタイトル詐欺! 決断しない徳川家康が許せない!

松本潤 

松本潤 画/彩賀ゆう  (C)まいじつ 

連日の国民的大バッシングに見舞われている大河ドラマ『どうする家康』(NHK)に関して、批判の理由が改めて見えてきた。

当サイトはこれまで、脚本担当が能力不足で酷いストーリーばかり書いていることから、彼が一番の戦犯だと、その責任を追及してきた。

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そして最近、改めて、同氏が批判を浴びる理由が浮き彫りになった。それは、そもそも〝タイトル詐欺〟が起きているという点だ。

「このドラマ、タイトルで『どうする』と謳われているくせに、家康が熟考して決断を下すシーンはない。大抵の場合、信長や信玄といった他の武将、または家臣からの突き上げを食らって判断するという、外的要因ばかりだ」(メディアコンサルター)

題名通りの展開できない脚本はおかしい?

ここでも、見えてくるのは脚本の酷さだろう。

「脚本担当のK氏の代表作はドラマ『リーガル・ハイ』『コンフィデンスマンJP』(ともにフジテレビ系)のようなコメディ。これを大河でやりたいのか、タイトルに沿うような作品にしようなどという気は微塵も感じられない」(同・コンサルター)

一方で、タイトルなどそこまで重要ではないとの見方も…。

「タイトル詐欺と言いますが、そんなこと言ったら『麒麟がくる』は麒麟が街を襲う怪獣災害SFでないとおかしい。『サザエさん』はサザエよりカツオを核に物語が展開することばかりだし、『クレヨンしんちゃん』でもクレヨンはキーアイテムではない。

もっと身近で言うと、うぐいすパンに鶯は入ってないわけで、タイトルなんて、そんなに大事なものじゃないでしょう。それとも、シンプルに『家康物語』とかにしていれば、何が起きても許せたというのですかね。イチャモンのレベルがハッキリ言って低すぎ」(芸能記者)

なぜ「家康」はここまで異常なアンチを引き寄せるのだろうか。

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