柏木由紀“結婚後”もアイドル継続か…AKB48を頑なに辞めない理由

柏木由紀 

柏木由紀 (C)まいじつ 

『AKB48』の〝ゆきりん〟こと柏木由紀が、今年もアイドルとして活動することが確実となった。

彼女は去る4月29日放送のバラエティー番組『おかべろ』(カンテレ)に出演。レジェンドと呼ばれるほど、長期間グループに在籍することの悩みを明かした。

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「彼女はAKBでも突出した年齢の31歳。他の年長の年下でも『6、7歳下』と明かしています。それは現実ですから、しょうがないでしょうね。ただ『私のファンは応援してくれる』と、熱心な〝ゆきりん信者〟が存在することも語っています」(AKBライター)

柏木は2006年、第三期AKB追加オーディションに合格。07年よりAKBとして活動開始。今年で16年目になる。

柏木自身は「若い子を応援しているファンからは『いつまでいるんだ』と。私がいなくなれば、自分が応援している子がそこにいけるんだと。その気持ちもすごいわかる」と本音を告白していた。

さらに、「コンサートでは若い子のファンから『邪魔で見えないからどいて!』と手でシッシッと追い払う残酷なアクションをとられることがある」としている。

「アイドルが好きでAKBに入ったので…」

アイドルに年齢制限ないとはいえ、柏木も岐路に立っていることは確かだ。

「柏木は、昨年にプロデューサーから『何歳までもいていい。結婚してもいていい』といわれたことを明かしています。本人も同じ気持ちなら、それはそれで新しいアイドルの在り方でしょう」(アイドル評論家)

彼女はAKBに活動し続けることについて、前記『おかべろ』で、「アイドルが好きでAKBに入ったので、AKBを辞めてまでやりたいことが、まだ見つからない。まだAKBのほうでやりたいな」と語っている。

「正直、いまの〝無名AKB〟の中では、彼女は数少ない全国区のアイドル。運営側は、最低でも1年先、年内はいてほしいみたいです」(前出・アイドル評論家)

AKBが再ブレークした時が、辞め時なのかもしれない。

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