『有吉ゼミ』ギャル曽根の大食い企画で不正? ユーチューバーが暴露

ギャル曽根

ギャル曽根 (C)まいじつ

5月8日放送の『有吉ゼミ』(日本テレビ系)で、相撲力士たちが大食いタレントのギャル曽根と企画「チャレンジグルメ」で対戦した。この数日前、元力士のユーチューバーが番組の「ヤラセ」ともとれる暴露を行っていた。元力士は番組名に言及しなかったが、ネットユーザーからは「有吉ゼミ」のヤラセを疑う声が出ている。

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「有吉ゼミ」では相撲界から十両の玉正鳳、元玉飛鳥の熊ヶ谷親方が登場。重量3.4キロの巨大あんかけ焼きそばを食べた。

玉正鳳、熊ヶ谷親方とギャル曽根がデッドヒートを繰り広げたが、玉正鳳は「脂がすごい」とペースダウン。結局、ギャル曽根は46分20秒、熊ヶ谷親方は48分30秒で完食。玉正鳳は3.1キロしか食べられなかった。

ところで、ある元力士がギャル曽根の出演する番組について「ヤラセ」を示唆するようなYouTube動画をアップしている。

「このへんで止めてもらって…」暴露

元関脇の貴闘力氏は2日にアップしたYouTubeで、ギャル曽根の大食いは本物だと称賛。一方で現在幕下の明瀬山が「真の早食い王」だとした上で、「わざとギャル曽根に勝たすような番組制作をするわけよ」とテレビ界に苦言を呈した。

「食うの早えんだもん、相撲取り」と強調した貴闘力氏は「(力士が)まだ余裕あるのに、『このへんで止めてもらって…』」とスタッフの指示があると暴露。「そんなことばっかしてたらテレビ局、つぶれるぞ!」とカツを入れた。

YouTubeの視聴者からは《あの番組でギャル曽根さんはMCしながら食べないといけない》《テレビの汚さを改めて喚起していただき有難うございます!》《ギャル曽根はフツー体型な女性が大食いしてる事がスゴイわけで》とテレビ局を批判し、ギャル曽根に同情した。

「有吉ゼミ」視聴者からは《ギャル曽根が勝つように仕組まれてんだよね だってテレビだもの》といった声も聞こえてくる。

「2021年4月12日放送分では明瀬山関とギャル曽根さんが対戦。ギャル曽根さんが先に完食し、十数秒遅れで明瀬山関が食べきりました。貴闘力氏がどの番組で何があったのかは明言していませんが、もしかしたらこの番組でなんらかの指示があったのかも…。

ギャル曽根さんは超大盛りメニューでもきれいに食べると評判。それはそれで称賛されるべきことですから、テレビ局が本当にそんなことをしていたら許されない」(エンタメライター)

疑われるぐらいなら、純粋にギャル曽根の大食いを眺める企画にすればいいのに。

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