47歳・坂口憲二がさらにイケメン化!“イケオジ俳優”ごぼう抜きで頂点へ

坂口憲二 

坂口憲二  (C)まいじつ 

俳優の坂口憲二が5月8日放送のドラマ『風間公親-教場0-』(フジテレビ系)に出演。およそ9年ぶりに俳優業へ復活をはたし、視聴者から「イケオジすぎる」「渋い感じもたまらない」など好評の声が殺到している。

坂口が演じたのは、警察学校教官の風間公親(木村拓哉)の〝裏バディ〟を組む刑事・柳沢浩二。放送も終盤にさしかかったころ、薄暗い駐車場に停められたワゴン車の中で風間と会話していた。

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近づいた風間が「まだ見つからないのか」と尋ねると、柳沢は「足取りをつかめません。手がかりを見つけてもすぐに消えてしまうのです」と不愛想に答える。2人はどうやら、ある事件の情報収集を協力し合っている様子だった。

坂口といえば、1999年にモデルとしてデビュー後、俳優として活躍。しかし、2015年に指定難病「特発性大腿骨頭壊死症」を発症し、18年4月から無期限で芸能活動を休止。治療に専念する一方で、コーヒーの焙煎やブランドオリジナルグッズの作成・販売などを手掛けている。

「渋さが増してステキなんだが」

出演時間はわずかだったものの、9年ぶりの坂口に視聴者は大興奮。《渋さが増してステキなんだが》《めっちゃ渋いおじさまになってるやん大優勝~!》と〝渋さ〟に注目が集まっている。

「昨今の俳優界は爽やか系ばかりで、ワイルド系イケメン俳優は少なめ。趣味のサーフィンやコーヒーに興じ、年を重ねてダンディーさも加わった坂口さんが、各ドラマでひっぱりだこになる光景が目に浮かびます。

今の十代の中には、このドラマで〝はじめまして〟も多いでしょうから、一気に人気に火がついて再ブレークもありそう。〝イケオジ枠〟は現在、木村をはじめ、西島秀俊、竹野内豊、北村一輝、反町隆史、井浦新などがいますが、ここら辺をごぼう抜きする可能性は十分。47歳と、この枠の中では微妙に若いのも良い」(芸能ライター)

若い世代の間で〝坂口憲二ブーム〟を起こしてほしいものだ。

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