“平成最後のクソドラマ”に続編計画! 芦田愛菜の黒歴史になること間違いなし?

芦田愛菜

芦田愛菜 (C)まいじつ

〝平成最後のクソドラマ〟こと、菅田将暉主演の『3年A組ー今から皆さんは、人質ですー』(日本テレビ系)に、まさかの続編計画が持ち上がっているという。

『3年A組』は、元号が令和に変わる直前の、2019年冬に放送されたドラマ。

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美術教師の柊一颯(菅田)が29人の生徒を人質にとって教室に立てこもり、数カ月前に自ら命を落としたある一人の生徒の死の真相について、〝最後の授業〟をしていく。

「過激な設定で話題を集めた同作は、最終回の世帯平均視聴率が15.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と大ヒット。しかし肝心の内容が、小・中学生にしか刺さらないようなキレイごとポエムな授業だったため、評価は真っ二つに。

『泣いたー!』『みんな見るべき!』と涙を流す人もいれば、『とんでもないクソドラマだ』と揶揄する人も続出しました」(週刊誌記者)

『ニッポンノワール』大爆死を忘れた?

そんな『3年A組』がこのたび、続編制作が決定。7月より『3年D組』という連ドラが放送予定で、出演者の一人が芦田愛菜であると、『週刊女性』が報じている。

「どう考えても悪手でしょう。『3年A組』は、たまたまうまくその時の世間に刺さってヒットしただけで、いうなれば一発屋。手の内もすべて見せたし、続編を制作できるようなポテンシャルのある作品ではありません。だいたい、物語は完全に完結していますし」(同・記者)

では一体、なぜ続編制作に打って出たのか。

「ここ最近、日テレ系ドラマは民放でぶっちぎりの最下位。制作陣の企画力のなさが露呈しています。そのため、過去のヒット作を引っ張り出してきて、なんとかヒット作を作ろうと考えているのでしょう。

ただそもそも、『3年A組』の放送から半年後に、『3年A組』と世界観が同じで、脚本家・プロデューサーも同じ『ニッポンノワールー刑事Yの反乱ー』を放送して大爆死している前科がある」(同)

クソドラマ量産中の日テレ。また、とんでもない駄作を生み出してしまうのか。芦田愛菜の黒歴史にならないことを願うばかりだ。

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