鈴木杏樹“不倫イメージ”脱却成功?『相棒』復帰に向け庶民派アピールか

鈴木杏樹 

鈴木杏樹  (C)まいじつ 

女優の鈴木杏樹が5月10日放送の『上田と女が吠える夜』(日本テレビ系)に出演。庶民的なトークを繰り出してお茶の間を沸かせた。鈴木は『相棒』(テレビ朝日系)卒業後に不倫スキャンダルに見舞われ好感度を大きく下げたが、この日の評判は悪くなかった。『相棒』復帰論まで飛び出している。

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この日の「上田とー」は関西の出身の女性芸能人たちが出演。大阪府生まれ兵庫県育ちという鈴木は、周囲におせっかいをしてしまうと告白。

現在は舞台に立っているというが、共演者の衣装に不備があると聞くと、「ご本人が言えばいいのに」と、鈴木本人が衣装スタッフに話を通してしまうという。

鈴木が「うるさいんじゃないかなあ」と自虐すると、『くりぃむしちゅー』上田晋也は「うるせえはうるせえと思いますよ」と冗談を放った。

この日、鈴木に対して視聴者は《鈴木杏樹は不倫で安ホテル使ってたのが逆に好印象になった気がする》と高評価を下している。

不倫のイメージ低下をばん回した要因は…

鈴木と言えば2020年に不倫が報じられ、ラジオ番組を降板。久しくテレビでも見かけない日が続いたが、ここにきてテレビ業界に本格復帰を図っているようだ。

「しっかり謝罪したことと、安ホテルを利用した不倫で逆に好感を持たれたようです」(芸能ライター)

『相棒season21』は3月に終了。今後もドラマ版は続くとみられるが…。

「終わりが近い『相棒』が華々しく劇場版を公開し、フィナーレを飾る可能性はある。仮に再び映画化するとなるならば、2019年に料亭『花の里』の女将を卒業する形で番組を降板した鈴木さんにも出番が与えられる余地は残っている。このまま好感度を保っていけば主演・水谷豊さんのお眼鏡にかない、劇場版で何らかの形で復帰を果たす可能性はありそう」(同・ライター)

不倫で清楚なイメージから一転、芸能活動の窮地に追い込まれていたはずの鈴木。だが今後は「庶民派」を前面に押し出してさらなる飛躍を図りそうだ。

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