『スタバ』新作イチゴフラペチーノに落胆…「ギャップありすぎ」とガッカリ声

(C)Roman Samborskyi/ Shutterstock 

人気カフェチェーン『スターバックスコーヒージャパン』で、5月10日より〝初夏のフラペチーノ〟として定番化しつつある『スターバックス ストロベリー フラペチーノ』が販売され、大好評のようだ。しかし、一部スタバファンからは「ショボくなった」と不満の声も聞かれる。

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「販売当日の朝から列ができるほど、毎年楽しみにしている人の多いイチゴフラペチーノですが、直近2〜3年ほどクオリティがかなり落ちてきているのは間違いないですね。今年の新作もマズいというわけではないのですが…」(グルメライター)

今年の「スターバックス ストロベリー フラペチーノ」は、甘酸っぱいオリジナルのストロベリーソースとミルクのコクの絶妙なバランス感を売りにした商品である。

ショボいと酷評、その理由とは…

しかし、今年のイチゴフラペチーノについて《果肉というよりジュレ。数年前のゴロゴロ果肉とカスタムできる増量果肉に戻して欲しい。あの贅沢感こそスターバックスって感じでした》《写真のストロベリー感とのギャップありすぎて。これはミルクフラペチーノ》《今回のイチゴは具の満足感がない。そもそも、ストロー細いし。笑 昔のイチゴフラペチーノ美味しかったのになぁ》など不満が寄せられている。

「不評を呼んでいる一番の理由は、なんといっても ゴロゴロとした果肉感やみずみずしさが少ないことでしょうね。今年の新作は〝ミルクのコクとの絶妙なハーモニー〟を売りにした商品なので仕方ないことではあるのですが…。一方、長年イチゴフラペチーノを心待ちにしているファンは、ミルク感よりもイチゴ感を求めているのです」(同・ライター)

2018年に販売された『ストロベリーベリーマッチフラペチーノ』は、史上最高の〝イチゴ過ぎる、イチゴ感〟で話題を呼んだ。

また、2019年には〝ふたごのイチゴのフラペチーノ〟として、果肉感のあるフラペチーノとミルク感のあるフラペチーノの2種類を販売。2020年にはイチゴ感に加え、シュワッと感やゴロッと感を楽しめる、遊び心のあるフラペチーノが好評だったのだが…。

「スタバのストロベリーフラぺチーノは2020年まで、毎年進化していたのです。ところが、2021年発売の『スターバックス ストロベリー フラペチーノ』から異変が。果肉たっぷりではなく、ミルク感を売り出す方向にシフト。商品名に〝スターバックス〟を冠しているにも関わらず、明らかに退化していました。そして残念なことに、今年まで進化することなく、退化したフラペチーノを販売し続けているのです」(同)

1杯680円と決して安くない今年のイチゴフラペチーノ。果たしてスターバックスは、贅沢なイチゴ感を提供できるのか。来年の新作に期待したい。

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