『あなたがしてくれなくても』永山瑛太のセリフが話題に「中3男子かよ」

永山瑛太 

永山瑛太  (C)まいじつ 

5月11日放送のドラマ『あなたがしてくれなくても』(フジテレビ系)で、永山瑛太演じる夫が妻にかけた言葉が話題になっている。不器用ながらも妻への愛を言葉にしたものだったが、視聴者は「中3ぐらいの男子かよ」とツッコミを入れる展開となった。

【関連】『あなたがしてくれなくても』第3話でクソ旦那確定!「うちの旦那も同じタイプ」 ほか

夜に夫婦の営みがない2組のカップルの不倫劇を描いた同作。永山は奈緒と夫婦役を演じているが、永山は三島結衣花(さとうほなみ)と男女の関係になっていた。

みち(奈緒)と陽一(永山)夫妻は、陽一の姉・関麻美(紺野まひる)夫妻の子どもたちを預かり、自宅で遊んだ。麻美に子どもたちを渡した後、麻美は陽一に離婚すると告白。「みちさん、大事にするんだよ」とアドバイスを送った。

白昼堂々と道端で奈緒に…

その帰り道、二人きりになった陽一はみちに「俺さ、こんな性格だし、みちのこと無神経に傷つけてるかもしれないけど、傷つけたいなんて思ってないから」と告げた。

二人は「どうしたの急に」「努力するからさ、あのこと」「あのことって?」とやりとり。陽一は真っ昼間の道端で、「あのこと」は夜の営みの関係のことだと告げた。

その後、陽一の方から手をつないで帰路に就いた。夫婦そろって「W不倫」に走っていた第4話までとは違い、夫妻の仲は平穏だったのだが…

陽一・みち夫妻は夜の行為がないことについてケンカ、すれ違いを繰り返していた。第5話で陽一からざんげした形だが、視聴者は《ようちゃんの発言、中3ぐらいの男子かよw》と違和感を覚えていたようだ。

「ドラマの視聴率は爆死といった状況ですが、SNSでは放送直後から朝まで大盛り上がり。見逃し配信サービスTVerの利用が多いのでしょう。夫婦の関係をリアルに描き共感が集まっていますが、陽一が勇気を振り絞るように繰り出すセリフに『童貞臭』を感じる視聴者は多いようです。まあ、それも含めてドラマの人気につながっているようですが…」(ドラマライター)

それでも他の女性と不倫に至っているのだから男性は罪な生き物だ。

【あわせて読みたい】