『嵐』の松本潤が主演を務める連続ドラマ『99.9-刑事専門弁護士- SEASON2』(TBS系)は、第1話の平均視聴率15.1%と好スタートを切った。この視聴率に伴い、芸能界では共演の片桐仁にも熱い視線が集まっているという。
刑事事件を専門に請け負う弁護士たちを描いたリーガル・エンターテイメントドラマで、片桐は松本の下で働くパラリーガルとして働く役を演じている。
「片桐がドラマで持っているスマートフォンのカバーが注目されているのです。シーズン1はカレイの形をした『カレイphone』。シーズン2はタマムシをモチーフにしたものでした。相変わらず出来がよく、すごいと評判です」(制作会社関係者)
片桐は多摩美術大学を卒業しており、美術の教員免許を持っているほど芸術への造詣は深い。スマホのカバーも片桐の自作だ。
「シーズン1の顔合わせのとき、片桐がカレイphoneを普通に使っていたら、監督の目に留まり、ぜひドラマ内で使用してみようと言い出したのがいうのがきっかけです」(同・関係者)
片桐の個展は毎回大盛況
ドラマで片桐の製作した作品が使用されることで注目を浴びているのが、片桐の開催する個展だ。
「シーズン1の放送時に開催していた個展は連日満員御礼の大盛況でした。今回も春先に予定されているようですが、集客力が抜群ということで、あちらこちらから『うちでも開催できないか』と問い合わせがきているそうなんです。片桐のドラマでの役柄は独特ですし、視聴率がさらに上がればちょっとしたブームにもなるかもしれません」(イベント関係者)
片桐本人は将来的には海外でも個展を開きたいという思いも持っているという。実現も不可能ではないかもしれない。
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