日テレ民放最下位に!? 低視聴率クソドラマ量産…今週の芸能ニュースTOP10

石原さとみ 綾野剛 

石原さとみ 綾野剛 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

いろんな事件が相次いだ今週の芸能界。旬の話題をお届けする『まいじつ』で、今週もっとも話題となった芸能記事をご紹介します(5/11配信まで、独自ポイントで集計)。

1位 日テレが民放最下位に!? 低視聴率クソドラマ量産でフジテレビとの差が歴然 499pt.

日テレが民放最下位に!? 低視聴率クソドラマ量産でフジテレビとの差が歴然

2位 今すぐ打ち切るべき!? 放送が20年以上続く“老害番組”たち 320pt.

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3位 中居正広『新しい地図』への合流計画が大失敗! 6年ぶり共演で“不仲”が露呈 278pt.

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4位 芦田愛菜『news zero』コメンテーターへ! クビ宣告は慶応つながりの… 235pt.

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5位 もう消えた! 令和の“一発屋アーティスト”をみんな覚えてる? 189pt.

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6位 島田紳助の復帰に有吉弘行たちがNO! 老害芸人と中堅芸人の対立が激化 167pt.

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7位 『有吉ゼミ』ギャル曽根の大食い企画で不正? ユーチューバーが暴露 147pt.

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8位 中条あやみは字が下手? 直筆文字が「ヤバい」と話題になった女優たち 130pt.

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9位 『日曜の夜ぐらいは…』視聴者離れ加速! 第2話ラストシーンで雰囲気ブチ壊し 111pt.

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10位 実は木村拓哉にボロ負け…松本潤“浜松まつり動員数”の姑息な数字マジック 98pt.

実は木村拓哉にボロ負け…松本潤“浜松まつり動員数”の姑息な数字マジック

“老害番組”が打ち切り間近!?

今週もっとも注目を集めたのは、日本テレビのドラマにまつわる話題でした。

年間個人視聴率で12年連続の「三冠王」を獲得している日本テレビは『笑点』『世界の果てまでイッテQ!』『金曜ロードショー』『ザ!鉄腕!DASH!!』『ヒューマングルメンタリーオモウマい店』など人気番組を多数抱えています。しかし、ここ最近のドラマに関しては、その内容が酷すぎるようです。

「はっきり言って、ドラマの制作力に関しては、民放最下位。ただの最下位ではなく、断トツぶっちぎりの最下位です」(週刊誌記者)

日テレは、水曜ドラマに一番力を注いでいますが、この枠のドラマがここ最近、完全に終わっているようです。

日テレ系水曜ドラマは、古くは『ごくせん』や『14才の母』『ハケンの品格』、2010年代以降も『家政婦のミタ』『Woman』『花咲舞が黙ってない』『家売るオンナ』『東京タラレバ娘』『過保護のカホコ』などヒット作を量産してきました。

「今期の芳根京子主演ドラマ『それってパクリじゃないですか?』は、同枠における歴代最低視聴率を記録。また、ここ最近『高嶺の花』『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』『家庭教師のトラコ』、そして令和最低のクソドラマ『恋はDeepに』など、視聴者とのズレが顕著なつまらないドラマばかり作っています。この枠の担当者が5年前くらいから劇的な無能に変わったのか、スパイを送り込まれたのかなんなのか、本当にひどい。18年以降、ヒットしたのは『ハコヅメ』の1本だけ」(同・記者)

今の時代、良いドラマを作ることができなければ、テレビ局はつぶれてしまうといいます。

「それまで、民放最下位と思われていたテレビ朝日ドラマ制作班ですが、若者向けのドラマ枠をプライム帯に開設し、なかなかセンスがあることが判明しました。現状の勢力図は、フジテレビ>TBS>>テレビ朝日>>>>>>>>日本テレビくらい。日テレは『ドラマの続きはHuluで…』商法をいち早く取り入れていたのはいいものの、肝心の作品がダメすぎる」(同)

日テレがフジテレビを見習う…なんて日が訪れるかもしれませんね。

続いては、長寿番組にまつわる話題です。

無駄に息が長いだけで、その多くは超がつくほどの害悪番組。その筆頭と言えるのが、『朝だ!生です旅サラダ』(テレビ朝日系)でしょう。

番組はこの春で丸30周年を迎えましたが、若い世代向けのつくりを意識したのは、ここ1年のこと。それまでの29年間は徹底的に老人向けのコーナーばかりでした。

「まず司会の神田正輝が後期高齢者目前で、番組さばきが全くできてない。普通なら、みのもんたや草野仁、小倉智昭のようにセミ引退するレベルなのに、まだ司会として君臨しています。さらにレギュラーの勝俣州和はうるさいだけで需要がない。

企画もグルメだのおでかけだの高齢者向けばかりです。はっきり言って存在価値はなく、曜日感覚のない年寄りがテレビをつけて『あ、今日って土曜日だったんだ』と確認するための番組でしかありません」(週刊誌記者)

また、所ジョージの番組も槍玉に挙げられているようです。

「『所さんの目がテン!』『1億人の大質問!?笑ってコラえて!』(ともに日本テレビ系)と30年近く続く冠番組を持つ所ですが、別に彼が番組内で活躍しているわけではない。ところが、ギャラだけは異様に高いので、局からすればコストパフォーマンスが最悪なのです。実はハゲているのに、頭皮の色に近い金髪にして目立たなくさせているのも、往生際が悪いとされています」(芸能記者)

65歳を過ぎてもふんぞり返っているのは、政治家と芸能人だけかもしれません。

果たして、来週はどんなことが話題になるのでしょうか。

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