『ラストマン』キンプリ永瀬廉に不安要素? 明らかに露出が少ない要因

永瀬廉 

永瀬廉 画/彩賀ゆう  (C)まいじつ 

日曜劇場『ラストマン』(TBS系)に出演する『King & Prince』永瀬廉の評判がなかなか上昇しない。5月14日放送の第4話では華麗なアクションシーンを披露してジャニーズオタクを歓喜させたが、これ以外はパッとしない演技が目立っている。好調な同ドラマだが、永瀬は唯一の不安要素のようだ。

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男性が被害者の連続殺人事件が発生。皆実広⾒(福山雅治)、護道心太朗(大泉洋)が満員電車に乗り込んで犯人がいないか推理した結果、電車に乗り込んでいた真鍋美雪(伊藤歩)が犯人だと断定。

電車が止まるなり、真鍋は狙いをつけていた痴漢の常習犯・柿谷憲邦(岡野陽一)を追いかけて毒針を突き付けようとしたが、吾妻ゆうき(今田美桜)がかばったところ吾妻に毒針が刺さってしまった。

吾妻は傷を負いながらも護道泉(永瀬)に「今の痴漢、捕まえて」と告げたがその後、意識を失った。一方、柿谷は駅から逃げて路上で佐久良円花(吉田羊)と3対1で格闘。警棒を取り出した泉はナイフを持った岡野の攻撃をかわし、投げを見舞って地面に転がし、確保に成功したのだが…。

アクションシーンをあてがったものの…

視聴者からは《永瀬廉ガリガリだから勝てるだろw》とツッコミ。永瀬がアクションシーンを演じるには現実味がない、と嘆いていた。

そんな永瀬、今田やホテルのバトラー役・王林ら、話題になっている他のキャストと比べて明らかに露出が少ない。

「『教場0』(フジテレビ系)に完勝するなど比較的高い視聴率を維持している『ラストマン』ですが、福山さんと仲睦まじげな今田さん、大泉さん演じる刑事と元恋人の関係にある吉田さんらと比べて、永瀬さんが目立った演技を見せられていない。存在価値が見いだせないのは確か。

一応アクションシーンを入れて痴漢犯を捕まえてみせたものの、永瀬さんと岡野さんがリアルで対決したとしても永瀬さんの分が悪そう。明らかに悪い意味で地味。ジャニーズファンの取り込みを図るのはいいのですが、明らかにドラマのスパイスになっていないのが気になる。『夕暮れに、手をつなぐ』(同)に続くドラマ出演ですが、少し荷が重いのでは…」(ドラマライター)

逆に言えば、永瀬の演技力が向上すればドラマのヒットも期待できそうだ。

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