『鉄腕DASH』KAT-TUN中丸の“ボイパ”に批判!給食の上で…

城島茂 

城島茂 画/彩賀ゆう  (C)まいじつ 

『KAT-TUN』の中丸雄一が5月14日放送の『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)に出演。子ども向けの給食作りにチャレンジしたものの、ある行為が批判の的となっている。また、突然披露した英語の言葉が時代遅れだとの指摘もある。

中丸は企画「DASH緊急PR課」で『TOKIO』城島茂とともにロケ。牛乳の消費拡大のために、給食を自ら作った。

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中丸はフィンランドの国民食という「カレリアパイ」を作ることに。ライ麦粉などで作った生地を薄くのばし、中にミルクがゆを入れた。

指導役の女性いわく、木の葉っぱのように包むという。女性がリズミカルに包むように指示すると、中丸は「リズム必要なんですか?…ボイパでやりますか?」と提案。

給食メニューの前でボイパ披露も…

マスクをしたままの状態でクラッチ音を口で鳴らし、「Ladies and Gentlemen!」とボイスパーカッションを始めた。

「プップン、パイ包み〜」「プツプツカッ」とボイスパーカッションを披露しながら徐々に生地をたたんでいったものの、周囲は無反応。出来映えの悪さを見て、「絶対やめたほうがいいです」と嘆くと周囲はようやく笑った。

ほかに牛乳チーズケーキなども子どもたちに振る舞われた。だが中丸には視聴者から批判的な声が相次いでいる。

「『KAT-TUN』の楽曲でも中丸さんのボイスパーカッション芸がありますが、この日は《つば飛びまくりで草》《聞いてるだけで唾飛びまくりなの想像できて辛い》《マスクしてても食べ物の前でボイパは勘弁》といった声が続出しました。マスクをしたままの状態であっても食材の上に顔を近づけた状態のまま、つばを飛ばす行為が物議を醸しているようです。

それでなくても現代の事情をかんがみ、『Ladies and Gentlemen』と言わないのが原則。東京ディズニーランド、ディズニーシーでもアナウンスが変更されたことは記憶に新しいところ。ボイパをするにせよ、現代に合った言葉を選ばなければ」(エンタメライター)

いろいろと時代に合わない行為だった。

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